ログインすると「企業の組織風土」と「自分の特性」がどれくらい一致しているかを示す「適合性」が表示されます。
****さんと企業の適合性
|
|
組織風土
--( --) |
マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
D
C
B
A
AA
S
SS
|
【企業の特徴的な組織風土】 開放・活発性挑戦・革新性チームワーク連帯志向 この組織は、メンバー全員が活発に議論し、それぞれが自由に行動できる風土を持っています。また、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨される組織でもあります。そして、相互に協力し、一丸となって物事に取り組んでいくチームワークを大切にします。 |
モノづくりは好きですか。社会に広く使われる製品の開発に携わってみたいと思いませんか。自分にマッチした開発の場を見つけたいと思いませんか。
私たちアルテクナは、航空機から自動車など輸送機器、スマートフォン、パソコンなど情報通信機器。デジタルカメラ液晶ディスプレイなど一般電子機器まで幅広いモノづくりに携わっています。それを支えるのは高度な「技術力」。その高い技術力を支えるのは「社員1人1人の技術力を高める」ための4つこだわりです。
1)技術力・開発ノウハウを高めるための最先端の設備投資
2)多くの独自教育研修プログラム・テキストによる社内教育体制
3)部門をまたいだ総合的なものづくりの経験が得られる受託設計の受注
4)担当業務・配属に関しての変更を自ら申請できるジョブローテーション制度
特定メーカーに入社して何らかの領域で腕を磨くという道もありますが、私たちのように大手上場企業の技術パートナーとして、様々な研究開発や開発設計を経験することで成長するという道もあります。
私たちの会社ならきっとあなたの志向にふさわしい技術に出会うことができます。
私たちアルテクナは「技術派遣業務」と「受託設計業務」の2事業を行っています。 まず、皆さんに知っていただきたいのは一般的に言われる“派遣”と、当社が行っている“技術派遣”の違いです。
≪技術派遣≫は、取引先が必要としている技術力を持った、当社の『正社員』であるエンジニアが、即戦力として取引先で業務に携わります。 当社の正社員であるということが、一般的に言われる“派遣”とは異なります。そして≪受託設計≫は、取引先から製品設計開発を受注し、社内で設計業務を行います。
≪受託設計≫は、取引先から製品設計開発を受注し、社内で設計業務を行います。信頼と実績、何より技術力があるからこそ可能な業務と言えます。
私たちが技術提供を行っている分野は多岐にわたり、皆さんの身近な製品ばかりです。
ほんの一部ですが、ご紹介いたします。
●自動車の車体、エンジン、駆動系、インパネシートの設計・開発
●テレビ、携帯電話、DVD、デジタルカメラ、デジタルビデオ等、家電製品の設計・開発
●パソコン周辺機器、プリンター、複合機(デジタルコピー機)等の設計・開発
●産業機器の設計・開発
●自動車・通信機器・OA機器の構造解析(強度・振動・流体・熱など)
私たちのお取引先は大手一流企業や中堅優良企業ばかり。これらのお取引先を持つことで、会社としても安定した経営が可能であり、社員も一流企業の技術者と交流することで、自らの技術力を磨き、ビジネスパーソンとしても成長することができます。
・トヨタ自動車(株)
・トヨタ自動車東日本(株)
・トヨタ車体(株)
・トヨタ紡織(株)
・アイシン精機(株)
・シロキ工業(株)
・住友理工(株)
・富士ソフト(株)
・ダイハツ工業(株)
・(株)ジェイテクト
・(株)立花エレテック
・日野自動車(株)
・三菱航空機(株)
・富士通(株)
・(株)LIXIL
・テルモ(株)
・パナソニックエコシステムズ(株)
・パナソニックシステムネットワークス(株)
・パラマウントベッド(株)
・アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社
・(株)カプコン
・サミー(株)
・(株)本田技術研究所
・(株)日立製作所
・ブラザー工業(株) 他
(敬称略)
一方で一流企業と一緒に仕事をするためには、自分たち自身も学び、成長していく必要があります。私たちアルテクナが人材教育に注力している理由です。
いかに優秀なエンジニアを育成するか、それが私たちアルテクナに生命線であると考えています。私たちは会社創業以来、人材育成制度を整備し、充実させてきました。
■基本研修<ビジネスマナー編>
グループ形式で社会人の基本である、ビジネスマナーを習得します。『伝える・協力する・相手の意図を理解する』ことは簡単そうですが、実は一番難しいことであもあります。ゲーム形式の研修を取り入れることで、『相手に伝える・相手を理解する』能力を高めます。
■エンジニア技術研修(職種ごとに個別の研修プランを用意)
【機械設計系】
・図学・設計基礎 / 製図法、機械加工、機械要素、図面把握
・モールド設計手法 / 金型知識、樹脂特性、設計テクニック
・3D CAD操作 / 基礎~応用
・CAE / 基礎~応用
【組込みソフトウェア系】
・C言語 / 基礎~課題プログラムの作成
・デジタル理論 /基礎~ゲート回路を組合わせた応用
・計測機器操作 / テスタ・オシロスコープ使用実践
・組込みプログラム実習
【電気系】
・ハードウェア基礎 / 理論、部品知識、半田付け
・CAD実習・計測機器操作
・デジタル理論 / 基礎~ゲート回路を組合わせた応用
・回路作成実習 / 電子回路試作基板の作成実習
仕事を通じて得られる技術とは、開発設計の業界それぞれに大きな違いがあります。自身の技術力をさらに高めるため、経験年数や実績により、業務・配属に関しての変更を申請することができる制度がジョブローテーションです。
例えば、
A社車メーカーからB社車メーカーへ。
OA機器メーカーから通信機器メーカーへ。
多くの中堅エンジニアは、さらなるスキルアップを目指して申請しています。
ちょっと想像してください。一つのメーカーに就職して同じ環境でずっと同じ商品やブランドを開発していくのか、それとも異なるメーカーの環境で異なる商品の開発を経験していくのか。どちらが良くてどちらが悪いというわけではありません。ただ、様々な現場の開発に携わる経験はきっと技術者にとって大きな財産になると私たちは確信しています。そして、様々な技術現場を経験しているエンジニアを擁していることが、私たちアルテクナにとっても大きなストロングポイントになっています。私たちの会社で共にエンジニアとして、ビジネスパーソンとして成長していきませんか。
私たちの会社ではエンジニアに働きやすい環境を備えております。
以下がアルテクナの数値的実績です。
■有給休暇平均取得日数 15.2日(2024年度実績)
■残業平均時間 13.8時間(2024年度実績)
■平均勤続年数 10.1年(2024年度実績)
■産休育休取得率 80%(2024年度実績)
■平均年齢 35.9歳(2024年度実績)
福利厚生については、
ライフステージ変更へのサポート(結婚お祝い金、出産お祝い金、家族手当)、社宅借り上げ制度(最大3万円の補助、引っ越し代補助)
退職金制度、永年勤続表彰金、出張手当、社内教育受講制度、資格取得支援制度、キャリアコンサルタント、産業医、ベネフィットステーション(グルメ、レジャー、ショッピング等の割引、豊富な種類のオンライン講座)と様々な制度が備わっております。
是非アルテクナでワークライフバランスを保ちながら一緒に働きましょう!
S.T
ソフトウェア開発職 エンジニア
2018年
東京工科大学
アルテクナに入社を決めた理由を教えてください。
学生時代は情報コミュケーションを学んでいたこともあり、システム開発に携わりたいと思い、当初はSIer(システムインテグレータ)への就職を目指して活動していました。当時は技術者派遣のアウトソーシング業界に対して、配属される派遣先への不安も含めてネガディブな思いがありました。就職活動をする中で、アルテクナでは派遣業態だけでなく、自社での受託開発など幅広く事業を行っていることを知り、当時思い込んでいた派遣業界のイメージがガラリと変わったことで、技術者としてのキャリア形成の選択肢の多さに魅力を感じて入社を決めました。 |
入社後の流れについて教えてください。
入社後は、現場で即戦力になるためにビジネスマナーだけでなく、派遣先を想定した現場で必要な技術や知識を4ヶ月ほどの研修の中で学び、名古屋の大手ソフトウェア開発企業の現場に配属されました。 現在は初任のソフトウェア会社において、取引先の生産現場で活用されるアームロボットの制御ソフトウェアの開発チームで、主に設計などの上流工程を担当しています。 |
どのように業務を行っているかを教えてください。
学生の皆さんは、アルテクナの社員が派遣先でどのように仕事をしているのか、気になる方が多いと思います。現在私が所属するソフト開発チームの現場では、派遣先の技術者もアルテクナから派遣されている技術者も分け隔てなく、同じチームのメンバーとして円滑にコミュニケーションを取りながら業務を行っています。 新入社員として派遣された私も経験を積み、今ではアルテクナから派遣されている 6〜7人の社員の中で最も先輩となり、会社からは新人教育を任される立場となっています。自分でカリキュラムを考えて、毎日 30 分ほどのミーティングや勉強会を実施して、新人のケアや技術、知識の底上げも常に行っています。また、個人としては将来のキャリアも見据えて「データベーススペシャリスト」の資格取得を目指して、業務外の時間を活用して勉強を続けています。 |
W.N
機械設計開発職 エンジニア
2015年
愛知工科大学
アルテクナに入社を決めた理由を教えてください。
将来は航空宇宙の仕事に携わりたい」という夢を持った少年時代でした。中学2年生の自由研究で父と一緒に、天体観測に行き流星群の観測をした時に、宇宙の魅力に取り憑かれて航空宇宙の分野に興味を持ち、大学ではロボットシステム工学を専攻しました。大学では電気回路の制作、ロボットのモデル制作などに取り組み、4年生の時には航空宇宙関係の研究室に所属。アメリカで惑星探査ローバー(自律制御型の探査車ロボット)を日本中の学生とチームを組んで製作し、大会にも参加するといった活動をしてきました。就職活動では航空宇宙業界で設計業務に携わりたいと思い、航空宇宙業界への派遣もしているうえに、自動車業界などの安定した派遣もあるアルテクナなら、幅広く自分の技術力を高めていけると思い入社を決めました。まさに自分の子どもの頃の夢に近づいた瞬間でとても嬉しく思ったことを覚えています。 |
一番印象的なエピソードを教えてください。
入社後は私の希望通り、大手重工業メーカーのグループ会社でMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の開発に5年ほど携わりました。主に航空機の後部エリアの配線に使われるブラケット(接合金具)の板金の設計レイアウトをしていました。入社時は先輩をサポートする雑務から始まり、徐々に3DCADを使った板金レイアウトを任せてもらえるようになっていきました。多くの人が関わる国家的プロジェクトだったので、MRJの組み立てを見学し、試験飛行で飛ぶところを見ることができた時には、とても嬉しく感動しました。夢のようなプロジェクトに若い段階から関わることが出来て、すべての苦労も吹き飛ぶような思いでした。 |
今後のキャリアについて教えてください。
6年目からは2社目となる大手自動車メーカーでエンジンを冷却するウォータージャケットという冷却水の通路を設計するために、コンピュター上でシミュレーションするCAE(Computer Aided Engineering)解析に携わってきました。自動車メーカーで2年の設計業務を経て、現在は自動車メーカーのグループ企業で、3D CADのCATIAというソフトを用いて旅客機のシート周りの設計をしています。飛行機の最前席や非常口の前席がないシートのためのテーブルの構造設計や樹脂パネルの設計・レイアウトをする業務です。再び航空機関係の仕事に携わっていることは、とても嬉しいのですが、配属当初はとても苦労しました。MRJに関わっている時は、金属部品を扱っていたので直線的なデザインが中心でしたが、今は樹脂設計に求められるマイナスの空気圧による真空成形やプラスの空気圧による圧空成形を使うほか、曲面のある3DCAD設計をするためスキルの面でも勉強し直すことが多く、苦労を重ねて技術者として成長できました。金属から樹脂を扱うようになったことで、自分の知識が広がったことはありがたく思っています。今では金属以外でもいろんな素材にチャレンジして、幅広い業務に携わっていきたい、と思えるようになりました。 所属しているチームでは、リーダーの下で新しくチームに加わってくる新人の指導やサポートもする立場なのですが、今後は自分がリーダーとなって、適切に後輩の指導ができる人間として成長していきたいと考えています。 |
T.K
機械設計開発職 エンジニア
1999年
日本大学
アルテクナに入社を決めた理由を教えてください。
就職氷河期の真っ只中の1999年に入社しました。当時はアウトソーシング業界の黎明期で、新しい業界でもあったことから興味を持ちました。就職活動をする中で、アルテクナはアウトソーシング業界の同業他社とは異なり、派遣だけでなく受託開発も行っていると知りました。好奇心の強い私は一つの業界で同じ仕事をするよりも、さまざまな業界に携わりたいという希望もあったので、アルテクナなら多様な業界の業務に携われると考えたことが、入社を決めた理由です。 私は学生時代に理工学部の精密機械工学科でロボットや電気電子などを学んでいたこともあり、入社翌年の2000年には、大手自動車メーカーに派遣され、車両の4WDユニットの設計開発に5年半ほど携わりました。当時は、アルテクナから30名ほどの規模で派遣された大所帯のチームで活動していました。 その後は大手自動車メーカーの派遣から本社に戻り、現在まで受託開発の業務に携わっています。 |
どのような業務に携わってきたのかを教えてください。
アルテクナの本社に戻ってからは、委託される業務も多種多様でこれまでにさまざまな業務に関わりました。本社では最初に自動車業界の経験を活かして大手建機メーカーから委託で、特別仕様のショベルカーの受託設計に関わり、運転席の昇降装置などの応用技術などの設計を4〜5年行ってきました。 その後は、2010年ごろからパチンコの遊技機の開発に携わりました。当時はパチンコ、パチスロがブームで、遊技機の大当たりしたフィーバー時の演出の進化が著しく、メーカーが競って開発していました。アルテクナは樹脂関係の設計が得意だったこともあり、多くのメーカーからの依頼で、複数のモーターが動き出す仕掛けや内部ユニットを企画開発し、お客様が喜ぶ演出のためにアイデアと技術を競っていました。 また遊技機の設計開発業務と並行して、その頃にはアルテクナの品質管理にも関わるようになり、国際的な品質マネジメントシステム規格ISO9001の認証取得の業務にも携わってもいました。2015年にはISOの大改訂があり、新しい管理規格のマニュアル制作なども含めて、約10年近くISOに関する業務も担当してきました。 このことは自社のモノづくりの姿勢に向き合うことでもあり、しっかりと国際規格の品質管理に対応することは、アルテクナが多様な業務を受託するうえで、とても大切な業務でしたし、自分にとってもマネジメントに関わることで成長のきっかけにもなりました。 |
印象に残っているエピソードを教えてください。
現在は遊技機開発からロボットFA(ファクトリーオートメーション)の業務に携わっています。アルテクナは、ある大手電気機器メーカーに技術者を派遣しているのですが、受託開発の依頼をいただき、その企業の初仕事として「自動ねじ締め機」の開発に関わることになりました。FAの分野では、人間の作業をサポートし、同時に人手不足の解決などにもつながる、人とロボットが共に働くことができる「人共働ロボット」の需要が高まっています。私たちのチームでは、依頼元の工場で現場のヒヤリングを繰り返し、必要な機能だけに絞り込んだシンプルな機能の「自動ねじ締め機」を設計開発。現場の生産性向上とコストダウンを実現し、とても喜んでいただきました。この実績がきっかけとなり、その後も別の工程のロボットをカイゼン提案の企画から開発までワンストップでの依頼を受けています。 私の場合は、個人の思考としても興味が広くさまざまなモノづくりに関わりたい、という想いが強かったので、派遣でしっかりと現場を経験し、その後は長年受託開発に関わっている自分のキャリアにとても満足しています。もちろん技術者として新しい技術について、常にキャッチアップしていくには、勉強することも多く大変なところもありますが、時代が変化していく中で、お客様のニーズの変化に応えながら、旬の技術を活かして、ユニークな発想を大切に新しいことに取り組めているのは、刺激的で技術者冥利に尽きます。 |
K.A
解析 エンジニア
2024年
福岡大学
アルテクナに入社を決めた理由を教えてください。
2024年に入社し、現在は初めての配属先の大手重工業のグループ会社で火力発電所のガスタービンの解析の仕事に携わっています。学生時代は物理科学科に在籍して、卒業研究では半導体の電気特性について研究してきました。私の場合は就職活動が遅めになり、10月からスタートしました。当初からさまざまな業務に関われるアウトソーシング業界の技術者を目指している中で、アルテクナを受けました。当時は業界の知識が少なかったのですが、面接を受ける中で、解析という仕事があることを知り、ぜひその仕事に携わっていきたいと思いアルテクナに決めました。 採用面接では、面接担当の方が楽しそうに自分のお仕事の話や会社の話を、雑談も交えながらニコニコと話してくれたこともあり、社風の良さを感じました。他社では少し厳しめの面接が多かったこともあり、アルテクナの雰囲気の良さに期待して入社を決めました。また、オンライン面接だったことも遠方に住む私にとってはとても助かりました。実際に入社してみても、社員の方はどなたも話しやすく、悩みも打ち明けやすい方が多くて、私の当時の判断は間違っていなかったと感じています。 |
入社後不安だったことを教えてください。
業界的には男性社会のイメージが強かったので入社前は少し不安もありましたが、内定後の12月には先輩の女性エンジニアの方と交流をする機会を設けてくれました。入社前のアドバイスや仕事の様子について詳しく伺えたことで、不安も払拭され、社会人になることへの期待がより高まったことを覚えています。また、入社前の研修としては、Eラーニングでマナー研修を受けました。 私の場合は、入社時には希望していた解析部門への配属が決まっていたので、入社後にビジネスマナーなどの一般研修を受け、その後は配属先の先輩からアドバイスを受けながら現場で必要となる技術や知識についての勉強をして、5月のゴールデンウィーク明けに配属となりました。 |
どのような業務を行っているかを教えてください。
火力発電所の設備開発部門でガスタービンの空気を圧縮させる翼部分の設計に関わるCAE(Computer Aided Engineering)解析に携わっています。CAE解析は、設計段階で製品に性能的な問題がないかをコンピューターでシミュレーション解析するのですが、日々パラメーターの設定値を変えて、解析データを収集する作業をしています。 数十人の部門の中で、派遣先とアルテクナの先輩技術者を含めて3人のチームで解析をしていますが、派遣先の方とも分け隔てなくお互いの仕事をサポートし合いながら仕事ができるので、特に派遣での垣根を感じたことはありません。また、他のチームも含めて女性のアルテクナの先輩がいるので、いつもアドバイスをいただいています。これからはもっと他の部署の方とも交流していきたいと思っています。 |
M.T
研究開発職 エンジニア
2008年
兵庫県立大学大学院
アルテクナに入社を決めた理由を教えてください。
在学した大学が郊外にあり、学生時代は通学やアルバイトで毎日のように自動車に乗っていたことで、クルマが大好きになり、将来は自動車開発の評価や設計の仕事に携わりたいと思っていました。そんな時に、大阪で開催されたアルテクナの企業説明に偶然顔を出したことがきっかけで、当社が自動車業界に大きく関わっていることを知りました。ここならきっと自動車業界に幅広く関われるだろうと考え、入社を決めました。大学では生命工学が専門で、植物が水を吸い上げる道管の研究をしていたのですが、機械工学の経験がない私でも希望通りに日本を代表する大手自動車メーカーに配属してもらえたことは、当時とても嬉しく思ったことを覚えています。 |
どのような業務を行っているのかを教えてください。
配属後1ヶ月ほどしてすぐに自動車メーカー内にあるアルテクナの委託チームで、衝突安全性能をコンピューター上でシミュレーションするCAE(Computer Aided Engineering)解析の仕事に就きました。ここでは、北米など世界各国の衝突安全性に関わる法律に基づいて、それぞれの条件をクリアする安全性能について日々解析を行なっていました。その後、リーマンショックがあり、現場の縮小に伴い同じメーカー内でのCADシステムの管理業務に1年半ほど関わり、駆動系のCAE振動解析の業務に5〜6年携わった後に、電動車の実車評価の業務に異動。14年ほど同じ部門で経験を積み、現在はチームリーダを務めています。 |
技術者として大切な事を教えてください。
派遣や委託として部門やチームは何度か変わりましたが、新卒時からかれこれ20年ほど同じ自動車メーカーで働いています。現在の電動車の実車評価部門は、委託部門もメーカー内にあるので、長年築かれてきたノウハウをはじめ、過去のデータなどの評価の核心部分はアルテクナの委託チーム内に蓄積されています。メーカー側は人事異動で担当者が数年おきに変わることが多いので、よくアルテクナの委託チームに「いついつの過去のデータは?」「以前はどう進めていましたか?」と、メーカー側から聞かれることもあります。もちろん書類では引き継ぎされているものの、このように日頃から私たちが頼られているのは、長年の積み重ねによって信用と信頼を得てきたからだと、いつも実感しています。 特に印象的に残っているエピソードとしては、あるEV(Electric Vehicle)の開発時に、車のコンセプトや社会的価値の観点から「性能はこうあるべき」という提案をしたことがあります。その後、提案内容がそのまま会社の標準となる評価性能として採用され、実際に市場で販売されていることです。現在、皆さんが街中で見かけるクルマに提案内容が実装されているのは、技術者冥利に尽きますね。 私がエンジニアとして大切にしていることは、「原理原則を守る」こと。常に今やっていることは本当に必要なのか、それは見直す必要はないのか、とその都度基本に立ち返り、改善を繰り返しています。基本を守ることは、良いものを作るためのすべての根源になっていると私は考えます。「走る、曲がる、止まる」の自動車の基本性能は、クルマづくりのすべての土台になっています。どんなに自動化されても、安全な基本性能があってこそのセンシング技術です。その基本性能の評価に携わっていることを誇りに思っています。 |
ログインすると、あなたにあった求人5件が表示されます。
【ITエンジニア】 文理問わず/意欲・人物最重視/
【21年連続黒字】AI・開発・データサイエンスの技術力で社会に貢献し続けるICTソリューション企業
◆創業以来、50年以上連続黒字経営!◆安定した経営環境でエンジニアとして成長できるチャンス!
【文理歓迎】上場を見据え事業再編を行う総合ITサービス会社が、次代を担うエンジニアなど2職種を採用
【知って損はない隠れた優良企業】 ☆.。.:*設計開発エンジニア職☆.。.:*
ログインすると、あなたにあった説明会5件が表示されます。
【幹部候補募集】地方から教育業界を変えてみませんか?―宮城・山形・福島・栃木・岡..
【創業63年】人と企業の懸け橋に!製造アウトソーシングの “パイオニア”
【知って損はない隠れた優良企業】 ☆.。.:*設計開発エンジニア職向け☆.。.:..
【文理歓迎/教育体制充実】上場を見据え事業再編を行う総合ITサービス会社が、次代..