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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
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【企業の特徴的な組織風土】 挑戦・革新性慎重・綿密性忠実・制度的 この組織は、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨される風土を持っています。また、細部まで注意や関心を払う緻密さやミスのない高いクオリティの成果が求められる組織でもあります。そして、決められた枠組みや規則の中で、誠実に対応していくことを強く望んでいます。 |
突然ですが、ご家庭でよく利用されている「カセットこんろ」は、法律で定められた検査をクリアしなければ国内で販売することができない、ということをご存じでしょうか。
この検査を行っているのは、私たち日本ガス機器検査協会(JIA)だけです。そのため、国内で売られているカセットこんろには必ず、“JIA”のマークが付いています。
JIAは、公正・中立な第三者認証機関として、こんろや給湯器といった代表的なガス機器の他にも、防災用機器や燃料電池などの機器を検査・認証しています。法律で定められた検査の他、製造事業者との契約による検査を行い、ガス機器の安全性や性能を確認します。
JIAは1967年の設立以来、ガス機器関連事業を基盤として成長し、現在はISO関連事業や環境関連事業を展開しています。
ガス機器の検査で培った技術やノウハウを活かし、新しい領域で事業を開拓していくことができる点はJIAの強みの一つです。私たちと一緒に、今後さらに変化するエネルギー情勢に対応してくださる方を求めています。
JIAを業種で分類すると「サービス業」になります。「公正・中立な第三者認証機関として、企業などに『認証』を提供する」サービスを行うことで、利益を得ています。
ガス機器の多くは、製造されたメーカーでも厳しい品質のチェックが行われています。
しかし、「第三者」、つまりメーカーでも消費者でもない中立な立場であるJIAが検査を行い、認証することで、高い信頼性が担保されます。
そのため、JIAの検査員には、検査基準に則り、小さなことに妥協せず公正に判断をくだすことが求められます。
JIAが認証したガス機器には、合格の証として認証の種類に応じたマークが貼付されます。
この認証マークがあることで、消費者の方はそのガス機器が基準を満たしたものであることを一目で知ることができます。
ご家庭で使われているガスこんろ、給湯器、ガスオーブンなどのガス機器のほぼすべてが、JIAの認証品です。ガスをご利用のご家庭であれば、家の中の様々なところでJIAの認証マークを見ることができます。
家庭用のガス機器には、消費者の方の安全に配慮した機能が多く搭載されています。それらの機能が正しく働くか、厳しい基準に則って確認するのもJIAの役割です。
また、JIAでは業務用のガス機器の認証も行っています。
飲食関係のアルバイトをされていて、厨房で大型のガス調理機器や食洗器を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家庭用のガス機器よりも火力が高く、安全機能も少ないことの多い業務用ガス機器ですが、事故を防ぐためにJIAの認証が大きな役割を果たします。JIA認証を受けた機器は、厨房で働くスタッフや、お店を訪れるお客様の安全を守っています。
ガス機器を安全に使用するには、ガス機器が正しく設置されていることも非常に重要です。
JIAでは、ガス機器の設置に必要な資格の試験や講習の運営を行い、ガス機器の安全に従事する人を育てる事業も実施しています。
また、講習や試験に加え、ガス機器の設置基準に関する専門書のとりまとめや販売も行っています。図面やイラスト、具体的な事例を活用し、現場で設置工事をする方が理解しやすいようわかりやすくとりまとめています。
また、ガス設備に関する「ガス主任技術者」という国家資格の試験運営も行っています。
この試験問題を決定する委員会の運営や、合格発表・免状の交付といった資格者の管理など、一連の試験業務を請け負っています。
毎年9月の最終日曜日が試験日となっており、この日は職員一丸となって試験の運営に当たっています。全国の会場のいずれかの場所で、会場管理員や試験監督として試験をサポートします。
<ISOマネジメントシステム認証>
国際的なISO規格に則り、工場などの「組織を管理する仕組み(マネジメントシステム)」を認証します。
ISO認証として代表的なISO 9001(品質)やISO 14001(環境)の他、JIAでは食品や自動車に関する認証も行っています。
コンプライアンスの重要性が叫ばれる中、認証を取得していることは、信頼できる組織として企業価値を上げることに繋がります。
<森林認証>
世界では、違法伐採が問題となっています。適切に管理された森から、違法に伐採された材が混じらずに製品になっているかどうかを確認し、認証するのが森林認証です。
JIAでは、PEFC認証、SGEC認証、FSC®認証の3種類の森林認証を行っています。
製紙、建材、印刷など様々な企業がJIAのお客様です。
以前は、4月に2週間ほどの全体研修を行い、その後は配属先にてOJTでの研修を行っていました。
しかし、配属先以外の部署でどのような仕事をしているのか分からず、協会内でのキャリア形成に対して選択肢を狭めてしまっていました。
そこで、2023年4月より研修体制を変更し、全ての部署の仕事を研修中に実際に経験していただく体験配属を始めました。
2024年度も継続して、研修を実施中です。
東京地区(本部・東京事業所)で4か月程度、その後、検査認証事業部で研修を受けていただく予定です。
JIAの社風として、「先輩に質問しやすい雰囲気である」と答える若手職員が多いです。
仕事柄か、真面目な方がとても多い印象です。困った時は、先輩が最後まで付き添って、若手職員の疑問を解消してくれます。
研修期間中は、いろいろな部署での研修で環境の変化が続き大変だと思いますが、たくさんの職員と関われる貴重な機会ですので、是非様々なことを先輩職員から学び取ってほしいと思っています。
S・Yさん
大阪検査所
2020年入会
電気電子系出身
JIAにエントリーした理由は?
就職活動中に第三者認証機関の仕事を知る機会がありました。その後様々な機関を知る中で、これまで学んできた電気とはまったく違うガスの分野であるJIAならば、より多くのことを学びながら成長出来るのではないかと考えエントリーしました。 |
大学時代の経験や勉強がどういったところで活かせていますか?
ガス機器といえども現在では多くの製品に電気が使用されています。大学で電気回路に触れていたことでスムーズに試験を行えました。 |
仕事のどこに魅力・やりがいを感じますか?
様々なメーカーの製品に触れることが出来る点を魅力に感じています。 特に、新製品を扱わせていただく時などは、試験方法などを工夫しなければいけない場合もあり、印象に残っております。 また、自分の関わった製品に、JIAのマークが貼られているのを実際に見かけた時などは、仕事のやりがいを感じます。 |
Y・Hさん
技術センター(当時)
2018年入会
化学系出身
仕事のどこに魅力・やりがいを感じますか?
現在私は、検査に必要な計測器の管理や、協会内向け教材の作成といった、ガス機器の検査員教育や業務を支援する仕事などを行っています。 計測器の管理、検査員の教育や支援は、認証業務を行う上での基礎となるため、責任のある、魅力を感じる仕事だと思います。 外でJIAマークのある製品を見かけると、社会の安全や安心に寄与していることを実感し、やりがいを感じます。 |
今までの業務で印象に残っていることは?
検査員の知識向上を目的として、協会内向け動画教材の開発業務に携わったことです。これまで無かったものを協力して検討し、作成することは大変な場面もありましたが、完成したものを検査員へ展開し、ポジティブな反応を貰った時は達成感があり、今も印象に残っています。 |
大学時代の経験や勉強がどういったところで活かせていますか?
研究やアルバイト等で積極的にコミュニケーションを取り、行動した経験は、仕事を円滑に進める上で活かせており、重要なことだったと感じます。 知識ベースでは、私が大学時代学んでいた数学や化学系の知識が、検査やその関連業務で活かせていると思います。ただ、文系出身でも活躍されている方はいますので、理系専攻でなくても大丈夫です。ご自身が専攻されている分野をしっかり勉強していただければと思います。 |
T・Sさん
認証技術部
2015年入会
生物無機化学系出身
現在の仕事内容は?
検査規程の制定や改訂、製品及びその評価技術に係る関係官庁などからの受託調査、その他検査や認証制度に係る事項全般の課題に対し、協会内各部署、関係官庁や関係団体とも連携を取りながら、幅広く業務を行っています。そのため、協会外の方へ説明や折衝をする機会が多くあります。 これまでにない新たな形態の製品に対して、検査規程を検討し制定までを行ったこともあり、とても印象に残っています。 基準案の検討、実験、ステークホルダーとの意見交換を何度も行い、ようやく検査規程として形にすることができたことは、貴重な経験であり大変勉強になりました。 |
大学時代の経験や勉強がどういったところで活かせていますか?
私は、大学院に進学し2年間研究に明け暮れました。学部時代と異なり、結果を出すためにはどうしたら良いか(問題解決力)、結果に対して理論的な説明ができるか(論理的思考)が厳しく求められました。その厳しさのおかげで、今の自分の働き方の土台があると思っています。 学生と社会人の大きな違いには「責任」があります。だからこそ、計画から実行するにあたり、論理的思考、問題解決力が必要になってきます。基本の事なのかもしれませんが、一番日々の業務に直結したものですし、常に改善し続けているところでもあります。 |
JIAだからできることは?
第三者認証機関であるJIAだからこそ、製品の安全性を客観的に評価し世の中に送り出すことができます。 ガス機器検査協会なので、「検査」という言葉に注目しがちですが、本当の強みは検査の先、「認証」にあると思っています。公正中立な立場での検査の上、厳格なルールに基づき認証を行うことで、製品に付加価値を提供すること。それがJIAの強みだと思います。 これまでの認証に対する確かな信頼と経験を生かし、これからはガス機器の垣根を越えて幅広い分野に挑戦していきます。ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。 |
Y・Sさん
教育講習部
2018年入会
電気電子系出身
現在の仕事内容は?
ガス機器設置者資格講習の申込受付・更新手続きの事務業務や、ガス機器の設置に関する規定書の改訂業務に携わっています。 私自身はまだ経験不足であるため自分主体となって議論に参加することは叶いませんが、定期的に開催される規定書改訂のための各社代表の方々との会議への出席は印象深いものばかりです。 |
JIAにエントリーした理由は?
就職活動中は、インフラ・食品関係等の人々の生活の基盤や安全を支える企業、また様々な業務に携われる企業を探していました。 JIAはガス機器の検査以外にも様々な業務に携わるチャンスがあると感じ、エントリーしました。 選考の過程で、職員の方々の人柄を感じ、自身がJIA内で働く具体的なイメージを得ることができたため、入会を決めました。 |
仕事のどこに魅力・やりがいを感じますか?
ガス機器設置についての規定・基準編纂に携わる中で、その基準の根拠となる法令等への知識・理解を深め、問い合わせ等においてその知識・理解を生かしているときにやりがいを感じます。 大学生時代に塾講師のアルバイト経験があり、その経験が人に対して知識を伝える現在の業務に活かせているのではないかと感じています。 |
S・Mさん
QA事業部
2020年入会
環境系
現在の仕事内容は?
現在はQA事業部内の部署で、森林認証やFITといった認証関連の業務についています。まだ異動してきたばかりですが、将来的に森林認証の審査員になれるよう日々学んでいます。現在は顧客とのやり取りなど、事務全般を担当しています。 |
JIAにエントリーした理由は?
森林認証に関する内容で卒業研究を進めているうちに、JIAが森林認証(FSC、SGEC、PEFC)の認証機関であることを知り、HPをみるとインターンシップを行っていたため参加しました。インターンでの雰囲気などが良かったため、エントリーを決めました。 就職活動時は、卒業研究に関する職に就けたら……と考えて企業を探していました。 |
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