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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
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非常にマッチする
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【企業の特徴的な組織風土】 開放・活発性寛容挑戦・革新性 この組織は、メンバー全員が活発に議論し、それぞれが自由に行動できる風土を持っています。また、主体性を重んじ、各自で工夫したやり方や様々な考え方を受け容れてくれる組織でもあります。そして、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨されます。 |
2026年新卒者のみなさんへ
このたびは、阪和ダイサン株式会社に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
当社は2022年6月設立、同年10月に本格稼働した新しい会社です。「お客様の繁栄を通じて成長する共栄商社」という経営理念を掲げ、新たなスタートをきりました。東証プライム上場の阪和興業グループを代表する企業として、また従来の鉄鋼商社の枠を超えたチャレンジングな会社として、事業を積極展開しています。いわば大手企業グループならではの安定した経営基盤とベンチャー企業的な高い志や挑戦心を併せ持った会社であると言えます。
当社の求める人財は、一様ではありません。
面接では、あなたの良さ、あなたらしさをアピールして下さい。自分の個性を語れる人、そういう人を求めています。会社が伸びてゆくためには、多種多様な社員がともに考え、ともに働く。その中で、人は育ち、会社は育っていくと考えます。
今回が当社にとって初めての新卒採用、第一期総合職採用となります。人の成長が、会社の成長です。みなさんのポテンシャルが、私たちの会社の伸びしろとなります。みなさんと一緒に働き、成長していけることを心より楽しみにしています。
私たち阪和ダイサン株式会社は大きな理念を掲げて営業をスタート致しました。
企業理念:阪和ダイサン株式会社はお客様の繁栄を通じて成長する共栄商社です。
ミッション:流通としてサプライチェーンの中心を担う
ビジョン:お客様のあらゆるお困りごとを解決し、感謝信頼されることによって
自社と全社員の繁栄と幸福を目指す
バリュー:全員経営、謙虚、変化
国内の鉄鋼分野においては中長期的には人口減による内需縮小が予想されておりますが、働き方改革、物流問題に加えて流通業者の後継者問題など、それ以上のスピードで鉄鋼業界の担い手が減少しています。
特に商社が担うべき役割であるサプライチェーンの維持拡大において、私たちの会社は今後さらに大きな使命を担うものと確信しています。事業規模、豊富なネットワークを有する阪和興業と「即納」「小口」「加工」等の機動力を有するダイサンが一緒になることにより、スケール感ときめ細やかさを武器に日々変化するマーケットニーズに対応し、新しい価値を創造できる集団として、サプライチェーンの中核的存在を目指しています。お客様から「ビジネスパートナーなら阪和ダイサン」といって頂ける存在になるべく、私たちはお客様との接点となる営業人材を新卒者から採用し、一から育成していきます。
私たちの会社は「材料事業」と「加工エンジニアリング事業」の2つの柱を持ちます。なぜ、多くのお客様が私たち阪和ダイサンにお声がけいただけるのか。私たちの事業における強みについてご説明します。
■ 材料事業の強み
1)阪和興業共同での鉄鋼メーカー直仕入れ:中間マージン削減することで価格優位性を獲得しています。
2)在庫量:H形鋼15,000トン、コラム:3,000トン、一般形鋼10,000トンを扱っており豊富なラインナップを誇ります。
3)鋼材問屋との連携:幅広いお客様と太いパイプで繋がっています。
⇒1次商社としての立ち位置を活かし、質・量とも豊富な材料と、確かな情報のご提供が可能です。
■ 加工エンジニアリング事業の強み
自社及び協力会社との連携によりワンストップサービスを構築し、「材料→図面→一次加工→二次加工→製品」のプロセスを一気通貫で管理・提供することができます。
⇒お客様のあらゆるモノづくりニーズに対応できます。
同じ商社や卸でも立ち位置や事業範囲によって、働き方が変わってきます。事業優位性のある会社で仕事に取り組み、成長していきませんか。
今回、私たちが新卒採用するのはルート法人営業です。みなさんは営業職というとどんなイメージをお持ちでしょうか。
コミュニケーション能力に優れていて、商談の場でもよどみなく商品や取引のメリットをアピールしている姿でしょうか。私たちの会社の営業は、そのようなイメージとはやや異なります。まず一番に大切にしているのは、お客様のお話をしっかり聞いて、受け止める力です。お客様の「困った」や「こんなモノがあれば嬉しい」を集めてくることです。その受け止めが糸口となり初めて、お客様との会話のキャッチボールが成立し、信頼関係が生まれます。そして、お客様の要望にそった商品をご提供できた時、感謝の言葉をいただける、非常にやりがいがある仕事です。私たちの会社の営業は入口は入りやすいのですが、実は奥が深いのです。
私たちが必要としている人は学歴や学部学科、知識や資格のようなものでは簡単に選別することができません。ただ誰でもいいわけではなく、人柄、意欲のようなものにこだわっています。使命感を持って仕事を成し遂げたい人、開拓者精神に溢れる人、愚直にコツコツ頑張れる人、愛嬌がある人、人のために役立つことを自分のモチベーションにできる人…業界の先頭に立っていく存在として多くの個性に会いたいと考えています。
私たちの会社は2022年に設立したばかりの新会社ですが、人材育成体制は親会社である阪和興業における人材育成経験は継承し、また豊富な知識・経験を持つ人材を多く擁しているので配属現場におけるOJTを中心とした人材育成を実施してきました。2026年新卒者採用においては、受け入れ体制をさらに整備し、充実させていきます。
新卒のみなさんにとって大きなチャンスとなるのは、今回の採用が会社の将来を担う幹部候補であるという点にあります。今後は、物流サプライチェーンを再構築し、多角的で広範囲な事業を展開していく中、様々な仕事に挑戦する機会があります。会社の草創期から生え抜き人材として活躍した経験は、きっとみなさんにとって大きな財産になるはずです。5年後、10年後、20年後…私たち会社の中核を担う人材になるよう、学びの機会と自己成長の場を提供いたします。ともに成長していきましょう!
鉄鋼は社会のインフラを担っている産業です。何十年が経過しても自分が関わった建物や橋梁、道路は残り続けます。それらが地図に載り、歴史の一部となり、日本をつくっていきます。家族や友人、何より自分自身に誇れる仕事を手がけ、パーツ商社として鉄鋼業界の最先端を突き進む阪和ダイサンの一員として、使命感に燃える日々を過ごしませんか。
待遇や福利厚生は親会社に準じた内容が用意されています。また働き方改革をふまえ、無理なく働き続けられる環境づくりにも注力しています。
・完全週休2日制
・年間休日125日
・産前・産後休暇/育児休暇/介護休暇 など
仕事は集中して取り組み、オフはしっかり休み、リフレッシュする。そんなメリハリのきいた働き方が可能です。中途入社社員の中には「入社早々に有給休暇を頂きフランスに7泊9日の旅へ行ってきた」という猛者も。仕事をしっかりしていれば、文句など出ない社風です。
配属先となる総合職営業部門は現在約30名の構成です。みんな仕事に熱い人ばかり。将来の社長を目指し公言している社員もいます。そんな熱くて個性的な社員がチーム一体となっていることが一番の強みかもしれません。何か問題やミスが発生しても、みんなで助け合う企業風土も大きな魅力です。
北浦 和哉
営業第三部 営業第三課 法人営業
2019年4月入社
お客様とゼロから始まり、認めてもらい「”北浦”だから発注する!」と感じられた時は最高ですね
Q.どういう仕事を担当していますか? 営業所属で、主に特約店(2次商社)に卸したり、ファブ(鉄骨加工業者)に鉄鋼材料を販売しています。 Q.入社前(学生生活)のことを教えて下さい。 幼稚園から高校までサッカー三昧でした。高校生の時のポジションは、ミッドフィルダーで近畿大会準優勝や、京都府ベスト11にも選出してもらいました。とにかく、物心付いた時から高校卒業までサッカーしかしてこなかったので、大学ではサッカー以外の事を経験したかったので、サッカーは大学入学して辞めました。高校生まで人見知りの性格で、大学生になってからは、それを克服しようと思い積極的に友人作りに努めたり、海外にバックパック旅行に出かけたりして、コミュニケーション能力の向上に努めました。 Q.入社動機は? 商社マンになるのが夢でした。グローバルな環境で営業職で世界にチャレンジしたいという強い思いがあり、商社を選びました。商社の中でも、なぜ鉄鋼業界かというと、鉄は鉄で商品での差別化は難しく、営業現場で、その担当者個人のスキルの差が最も現れるじゃないかという思いです。お客様に対しての誠意や熱量であったり、信頼を得るために、何度もお客様のところに通い、食事等を共にしながら雑談して仲良くなり、最終的に信頼関係を構築する。商品に差がないのであれば、そういった信頼関係・人間関係で、お前に発注したいと思ってもらえると思うんです。商品ありきでなく、自分の裸一貫での勝負にチャレンジしたいので鉄鋼商社の営業を選択しました。 Q.入社してみた感想は? 入社前と入社後の会社のギャップは全くないです。就職活動中に、インターンで数社の鉄鋼商社を経験しました。その中で、阪和興業の社員が一番熱い人達が働いていたのを実感していたので、入社後のギャップは本当にないです。あえて言うと、入社前は阪和興業の営業スタイルは、イケイケドンドンで勝負かけますっていうイメージが強かったのですが、営業提案の前に行う調査や準備などがより戦略的でした。 |
人間力を発揮できる新規開拓にヤリガイ
Q.多数の部署がありますが、どのような経緯でどこに配属されましたか? 阪和興業の東京本社から阪和ダイサンに配属になったのは、営業では2名だけでした。新規の開拓営業が得意なので、新しく出来た阪和ダイサンには、自分が行くだろうなという予感がありましたし、新しいところに行きたいと思っていたので、辞令が出た時は嬉しかったです。 Q.会社の良いところを教えて下さい。 良い意味・悪い意味でもなのですが、若手にめちゃくちゃ裁量権を与えてもらえ自由に仕事させてもらえる点ですかね。具体例で言うと、入社後3ヶ月で未だ鋼材の知識がないのに、営業活動をさせてもらってました。 Q.仕事のやりがいを教えてください。 とにかく、新規開拓にヤリガイを感じます!新規営業が大好きなので。もちろん既存のお客様から注文をいただくのも嬉しいですけど。新規開拓が自分の人間力を発揮できるのかなと思います。お客様とゼロから始まり、徐々に認めてもらい、「“北浦”だから発注する!」と感じられた時なんかは最高ですね。 Q.大変だったことはありますか? 入社1年目の時に、人生で初めて新規開拓に成功したお客様の注文を間違えてしまったことです。鋼材を作るには、電炉か高炉で作るのですが、当時の自分にはその知識がなく、単純に安く作れる電炉でメーカー手配して、お客様に電炉の鋼材を納めてたところ、実は高炉の鋼材だということが判明しました。鋼材を作る機会は1ヶ月・2ヶ月に1回しかないので、手配し直しとなると納期が相当遅れることになってしまいます。納品する加工メーカーさんに謝罪に行き、更に加工メーカーさんが次に収めるゼネコン会社にも謝罪しました。しかし、ゼネコン会社は建築物の完成を遅らせることはできないということで、高炉鋼材と電炉鋼材の性能はほぼ同じという資料を調べ集めて、ゼネコン会社に鋼材変更を認めてもらいました。最初の営業で、いきなり数千万・数億の損失を出してしまうところでした。 |
相手の気持ちを読み取る能力が身につく
Q.仕事上の一番の思い出・エピソードを教えてください。 これも入社一年目のことです。一度断られた営業先に、雨の日を狙って自転車で飛び込み訪問に行きました。すると、ずぶ濡れの自分を見て、「まぁ、取りあえず中入り、話だけなら聞いてやるわ」となり、その日は話だけで取引にはならなかったのですが、その後も何度も通って契約が取れた時ですかね。自分の熱量を示して、人間“北浦”を買っていただけました。 Q.入社して自身が成長したこと、変わったと思うことは何ですか? 相手の気持ちを読み取る能力というか、相手の立場になって、物事を進めることができるようになりました。また、自分の弱さにも気づくことができて、忍耐力が強くなったかなと思います。 Q.今後の目標を教えてください。 お客様、先輩、上司から絶大な信頼を得られる営業マンになるのが第1ステップです。第2ステップは、学生時代から夢であった海外営業にチャレンジしたいです。最終的には、経営者になりたいです。 Q.これから入社しようと考えている人に一言お願いします。 スタッフがエネルギッシュで仕事に熱意がある人ばっかりで、一緒に仕事していて勉強になります。仕事を熱意・ヤリガイ持って楽しみたいとお思っているのなら、阪和ダイサンで実現できると思います。 |
渡部 晋太郎
営業第一部 流通販売戦略課 課長
2010年4月入社
歴史的建造物に携われたことは、思い出深いですし、引退後も誇りに思えるのかなと思います。
Q.どういう仕事を担当していますか? 営業兼マネージメントです。 Q.入社前(学生生活)のことを教えて下さい。 小学校から大学までサッカー1本です。大学時代は、サッカー、カラオケ、ボーリングです! Q.入社動機は? 就職活動当時はリーマンショック後で、就職氷河期でしたので、ぶっちゃけ特に絞らずに多くの会社に応募しました。その中で、ダイサンではない同業他社から面接の時に合格ですと言われていたが、最終結果は落ちていました。悔しくて、この会社を見返してやろうと思い、未だ採用活動していた同業のダイサン(当時)に応募し採用してもらいました。それと、福利厚生が良かったのも魅力でした。具体的には、3年目まで家賃が5千円(光熱費込み)。 Q.ダイサンから新会社の阪和ダイサンになっての変化は? 仕事でやっていることは同じなので、特に仕事面での変化は、これと言ってないですが、仕事を行う上での考え方や見方、やり方が違うので勉強になります。 |
新国立競技場に鋼材を納める
Q.会社の良いところを教えて下さい。 スタッフが若くて、ほとんど全員が主役になれる。スタートしたばかりの会社で、みんなで作り上げてる過程なのでヤリガイがあります。能力があれば直ぐに成功できる環境だと思います。 Q.仕事のやりがいを教えてください。 そういったことは深く考えずに、とにかく全力投球で仕事しています。 Q.大変だったことはありますか? 納入ミス・加工ミスをして事後対応に追われ、年末年始寝れなかった事。 Q.仕事上の一番の思い出・エピソードを教えてください。 2020年の東京オリンピックに携わりたくて、新国立競技場に鋼材を納められた事ですかね。歴史的建造物に自分が携われたことは、思い出深いですし、引退後も誇りに思えるのかなと思います。 |
めざすは阪和ダイサンの社長
Q.入社して自身が成長したこと、変わったと思うことは何ですか? 物事を一度止まって考えられることになった。 Q.今後の目標を教えてください。 ズバリ、阪和ダイサンの社長です!ダイサンの生え抜きで、トップに登り詰めます。 Q.これから入社しようと考えている人に一言お願いします。 入る気なくても気軽に面接だけでも来てみたら良いのでは。なぜなら、面接の経験から得られるものが必ずあるはずです。 |
山本 一馬
北関東支店 加工事業部 加工品課 課長
2013年4月入社
取引先・関係各位から、 直接”ありがとう”をいただいた時には、充実感・やりがいを感じます。
Q.どういう仕事を担当していますか? 金属加工製品の販売を担当しています。阪和興業と旧ダイサンは材料を販売していたのですが、旧ダイサンが阪和ダイサンになってからは、材料を加工して付加価値を足して販売しています。主に工作機械用とか、顧客の要望に応じて個別加工して納めています。鉄鋼商社のビジネスモデルは、基本的に国内の鉄鋼メーカーから仕入れた鋼材を、地場の鉄鋼問屋に卸すのが通例です。刻々と時代・ニーズの変化が進行中で、今までの右から左に流すだけの商社モデルでは、顧客ニーズに対応しづらくなってきています。今後益々、私の担当している加工製品の販売が重要になると責任感を感じています。 Q.入社前(学生生活)のことを教えて下さい。 大学ではゼミやサークル活動に情熱を注ぎました。また、見聞を広めようと、バックパック旅行で世界1周してきました。 Q.入社動機は? 阪和興業に入社した理由は、会社内の活気ある雰囲気が良かったので決めました。面接官や就職活動中のOB訪問・インターンで触れ合った、40代〜50代のミドルエイジの社員が、やりがいを持ってイキイキ仕事しているので、20年後の自分が見えた感じです。 Q.入社してみた感想は? とにかく社内の風通しが良いです。コロナ前は、飲み会も多くて、先輩から後輩まで本当に仲が良いです。単に仲が良いだけでなく、結果に対するこだわりがみんな強いです。印象的だったのは、中期経営計画で新規顧客の開拓計画があったのですが、高い目標をコミットし達成した時に、役員が直接ご馳走してくれたのは驚きでした。新規開拓に限らず、とにかく新しいことにチャレンジする事を重視し、評価してもらえます。 |
加工事業部起ち上げが大変だけどやりがいあり
Q.多数の部署がありますが、どのような経緯でどこに配属されましたか? 社長との直接の会話で、やりたい事・チャレンジしたい事を話した上で、配属が決まりました。 Q.会社の良いところを教えて下さい。 阪和ダイサンは70人程度の世帯です。旧ダイサンからの40人に、阪和興業から30人程度が合流した形です。企業文化の違う人達が集まっていて、そのダイバーシティーを活かして、新しい事業が起こりそうなワクワク感・楽しみがあるところが良いです。 Q.仕事のやりがいを教えてください。 当社の経営理念“お客様の繁栄を通じて成長する共栄商社”です。お客さまの繁栄が当社が目指すべき目標です。 自社だけ、自分だけでなく、仕入先から納品先、協力先の全取引先・関係各位がが栄えるように活動しているので、取引先・関係各位から、直接“ありがとう”をいただいた時には、充実感・やりがいを感じます。 Q.大変だったことはありますか? 新規事業の加工事業部は阪和興業にも旧ダイサンにもノウハウがなく、ある意味新参者で、商社には無かった物作りの難しさがあり、毎日試行錯誤の連続です。加工の歴史・経験値が両者にはなく、答えが誰にも分からないというのが、やりがいでもあり、大変なところかなと思います。また、当社の一社完結型でなく、協力会社と一緒に加工事業を進めていくのですが、協力会社とのコミュニケーション・摺合せ指示も難しかったです。 |
「ありがとう」と言ってもらえる人間になりたい
Q.仕事上の一番の思い出・エピソードを教えてください。 携帯電話市場に新規参入した某モバイル会社の5Gのアンテナを入れる箱を数千台収める仕事を担当しました。名古屋の協力会社様と一緒に取り組みましたが、納期が間に合わなくて、現地工場に出向いて朝の5時前位まで一緒にお手伝いした事があったのですが、朝5時位に協力会社の社長が牛丼を買ってきてくれて、その場に座ってみんなで食べた牛丼が、人生の中で一番美味しい食事でした。材料事業だけでは感じられない、製造業の醍醐味を感じることができました。 Q.入社して自身が成長したこと、変わったと思うことは何ですか? 新卒入社後は、阪和興業の東京本社に3年間勤務して、4年目から厚木営業所に配属になりました。東京本社では数百人と一緒に働いていたのですが、厚木営業所では、自分と先輩の2人だけになりました。厚木営業所のミッションは、若手2人で主に新規開拓することで、そこからの3年間は我武者羅に新規顧客開拓をしまくりました。その3年間は、本当に他の人には経験してほしくないような辛い思いを数多く経験しました。だからこそ、自分以外の人に配慮できるようになったり、業務上の視野が広くなり先を読む力を養えたと思います。 Q.今後の目標を教えてください。 この鉄鋼業界の中で、最も「ありがとう」と言ってもらえる人間になりたいです。阪和ダイサンを阪和グループ会社のお尻に火を付けるような存在の会社にしたいです。そして、グループの中で最も成長性のある会社にして、阪和グループの新しい方向性を示していきたいです。 Q.これから入社しようと考えている人に一言お願いします。 風通しが良くて、みんなが鉄鋼業界をより良くしたいと熱い思いを持った人材が揃っているので、楽しい事ばかりではないと思いますが、苦楽を共に一緒に成長していきましょう。 |
高島 眞子
営業第一部 調達管理課 営業事務
2016年4月入社
組織としてチームワークが本当に良い会社だなと実感しました
Q.どういう仕事を担当していますか? 見積業務や受発注業務、現場や協力会社様への加工依頼やデリバリー・計上業務・入出金などを担当しています。 Q.入社前(学生生活)のことを教えて下さい。 大学では経済学を専攻していました。学業以外では、見聞を広めるためにバックパッカーで アジアを中心に様々な国を巡り貴重な経験をすることができました。 Q.入社動機は? 学生時代に様々な国を巡り、日本と違う環境を見て、日本は安心して生活できていることを痛感しました。そこには社会の基盤を支えている会社や人がいて、自分もそのような会社の一員として働きたいと考えるようになりました。その時、ゼミの先輩にそんな会社があるよと紹介してもらったのが阪和興業(現阪和ダイサン)でした。 Q.入社してみた感想は? 仕事に対して熱い人が多くて、「会社をこう改善・発展させよう!この部署はこうしよう!」等、自分たちの仕事がどう社会にインパクトを与えられるのかと熱いディスカッションが交わされているのを見て、私もそんな社員の姿勢に影響され、仕事に対して女性ならではの視点も交えて主体的に考えるようになりました。 |
上司や先輩がミスをフォローしてくれた
Q.多数の部署がありますが、どのような経緯でどこに配属されましたか? 私はエリア採用で、入社当初は材料を鋼材店やファブリケーターに販売する業務を担当していました。伊勢崎工場が出来るにあたり、今までの右から左に材料を販売する商社業務だけでなく、加工まで手掛けて付加価値を高めていくことになりました。そのタイミングで現松本社長から、「新しい仕事にチャレンジしてみないか」とお声掛けいただき、加工品課の一員として挑戦することに決めました。 Q.会社の良いところを教えて下さい。 エリア採用制度があるので、阪和興業グループというグローバルな大きい会社に属しながらも、地元で働けるのはメリットが大きいと思います。他にも、自分たちの意見を受け止めてくれる環境であったり、やりたいことがあったら積極的にチャレンジさせたりしてくれる会社の姿勢なども良いところだと思います。 Q.仕事上の一番の思い出・エピソードを教えてください。 入社2年目の時に、メーカーへの発注を間違えてしまい、金額的に大きな損失を出してしまったことがありました。その時、上司にどうしたら良いか相談した時に、適格迅速に対応していただけました。周りにはプロフェッショナルな社員がいて、私のミスに対して色々と動いて助けていただきました。その案件は、私が出した損失規模は大きかったのですが、最終的にはチームの力で被害を最小限に抑えることができました。その時に、組織としてチームワークが本当に良い会社だなと実感しました。この経験をきっかけに、自分も成長して周りの人を助けられるようになりたいと強く思うようになりました。 Q.入社して自身が成長したこと、変わったと思うことは何ですか? 何に対しても、準備をすることを大切にする様になりました。新しいプロジェクトが始まる前は営業・工務担当含め打ち合わせをしており、商流や経理処理の確認をし先を見越して動くようにしております。 |
失敗を恐れずに、まずはやってみよう
Q.入社から現在、将来のキャリアッププランを教えてください。 一般職という括りに縛られず、やれることにチャレンジして行きたいです。一般職はバックオフィスを担当していて、PCで事務処理的な仕事が大半なのですが、将来的には取引先と直接交渉したりできるようになり、自分の仕事の幅を広げていきたいと思っています。 Q.今後の目標を教えてください。 自分が所属している加工事業部の業績に貢献したいです。自社の利益はもちろんですが、取引先様も含めた最大公約数的な業績アップに貢献していきたいです。 Q.これから入社しようと考えている人に一言お願いします。 失敗を恐れずに、まずはやってみようという気持ちが大事だと思います。困ったときは頼りになり必ず力になってくれる社員がいる環境です。阪和ダイサンに入社したら、積極的に明るく働いてほしいなと思います。仲間と力を合わせて、新しいことに挑戦してみたい方、一緒に働いてみませんか。 |
竹内 広和
北関東支店 加工事業部 加工品課 部長代理
2022年7月入社
良く話し、良く聞き、良く飲み、良く笑いあえる魅力溢れる会社です。
Q.どういう仕事を担当していますか? 所属部署は製造部・工務課・板金機械加工チームに所属しています。 当社や親会社の阪和興業営業担当が、日本を代表するような大手メーカーから様々な仕様の図面をお預かりいたします。製作に必要な図面を基に、当社のサプライヤー(外部協力会社)で予算・納期なども含め対応できるかを確認し、特に品質的に図面スペックインするのか見極めながら打ち合わせを進めます。協力会社の窓口として色々コミュニケーションをとりながら営業面のサポートをする感じでしょうか。 全国にお客様がおりますので、出張で国内を飛び回っています。将来的には海外調達も推進させ、商談で海外にも行きたいですね。(笑) 工務というのは中々分かりづらい業務ポストですが、端的に言えば、当社の営業、その先にお客様がいます。当社はファブレス企業(自社製造会社を持たない)ですのでお客様から請けた仕事を加工会社に依頼します。このトライアングルの中心に工務がいるイメージです。この三点のラインが詰まらずスムーズに流れるように取り持つ役割です。 Q.入社前のことを教えて下さい。 アパレル業界から社会人人生をスタートさせ、その後、金属の加工ビジネス事業、モノづくりを主体とする2社の製造会社で経営サイドに近いポジションで図面商売を経験し 約17年間この業界に従事しています。 Q.入社動機は? 約10年来公私ともに懇意にしている阪和興業のイケイケバリバリ営業マン(笑)から、加工事業のビジネスモデルを拡販すべく、これまでの竹内さんの経験を是非活かしてほしい、加えて阪和グループ内に新会社が立ち上げるので、一緒に挑戦し夢を追いかけませんか、と誘われたのがきっかけです。その後、当社の松本社長とお会いし、事業プランやビジョン、夢をお聞きし、益々働くイメージが湧きました。これまでの社会人経験の集大成の場としてチャレンジ意欲が高まり、入社を決断しました。 |
個を尊重しながら面で推し進める
Q.入社してみた感想は? やりがいは想像以上です。 職場を見ていると上司や先輩たちの距離も近く風通しの良い雰囲気です。魅力溢れる方々も多く、仕事に対する熱意、仕事をやり遂げる能力や考え方、困難な状況でも一人にさせない、どこか支え合い、助け合いながら解決させる。あくまでも私感ですが、これは松本社長が浸透させてきた個を尊重しながら面で推し進める、一人一人の能力や強みを足すのではなく、掛算しながら仕事の戦闘能力を引き出す感じでしょうか。又、余談ですが、実は入社前に夏の海外旅行を計画していたんですね・・・入社早々に有給休暇を頂きフランスに7泊9日の旅へ行かせていただきました。現地からライン電話で生レポートしたり(笑)大手企業さんはやはり違うな~と実感しましたね。 Q.多数の部署がありますが、どのような経緯でどこに配属されましたか? 過去の経験をフルに活かせる部署、ということになると思います。例を挙げると、阪和ダイサンという新会社設立に伴い、“阪和ダイサンクオリティー”を構築していく過程で、品質管理の国際規格である「ISO9001」認証取得を目指すこととなり、その取り纏めを担っています。 また、当社には新規開拓など攻めの得意な若手営業マンが揃っていますが、攻守の業務経験を活かし、特に“守”の部分をサポートする事ができると思うので、そういった背景もあると思います。 Q.会社の良いところを教えて下さい。 若い時から色々な仕事を任され、活躍できる環境が整っていると思います。目標を意識しながら互いに刺激し合う感じです。一例ですが、若手社員同士が仕事後にファミレスで一緒に夕食を食べながら、夜遅くまで、あの仕事はこうしたほうが良いなど、喧々諤々と仕事の話を熱く語ったりしているようです。それだけ良い仕事をしてお客様に喜んで頂きたい想いが強いのだと思います。 |
阪和ダイサンクオリティを向上させたい
Q.入社して自身が成長したこと、変わったと思うことは何ですか? ポジション的には広い視野を持つことが求められています。仕事の向き合い方として私は30代にある経営者団体に所属してましたが、そこで得た学びをも実践するよう意識しています。ぼやきもいいですけど多い人には絶対に運は巡ってこない。他人の喜び我が喜びに、の気持ちですね。 Q.今後の目標を教えてください。 とにかく、質を上げ阪和ダイサンクオリティを築いていければと思います。 私は常に心が先行すると思っていまして、心のあり方が仕事をする上で非常に大切だと思っています。プラス思考、感謝の気持ちを忘れず目標に向かって邁進していきたいと思います。 Q.これから入社しようと考えている人に一言お願いします。 社会人となり仕事を覚えながら人間的にも成長できれば最高ですよね。学生時代にお世話になった恩師もいらっしゃるかと思いますが、いかに良い人と出会うか。人生は出会いの連続ですが、小さな心配りが素晴らしいご縁にもつながると思います。どんな職場でどんな人達と働きたいか、働くイメージが湧いたらあとは果敢に猛進してみてください。 |
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