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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
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【企業の特徴的な組織風土】 挑戦・革新性開放・活発性チームワーク連帯志向 この組織は、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨される風土を持っています。また、メンバー全員が活発に議論し、それぞれが自由に行動できる組織でもあります。そして、相互に協力し、一丸となって物事に取り組んでいくチームワークを大切にします。 |
国内だけでなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパに拠点をもち、それらのネットワークを活かしたグローバルなビジネスを展開しているデュプログループ。その一員であり、エンジニアのスペシャリスト集団でもあるのが、私たちデュプロ精工です。1973年、和歌山に誕生しました。
デュプロ精工では、低コスト・スピーディな大量印刷を可能にする「デュープリンター」、使用済み用紙を再生紙としてリサイクル可能な小型オフィス製紙機「レコティオ」等の事務用省力化機器を開発・製造しています。製品づくりは、企画・開発・設計はもちろん、部品から製品の完成までを自社で行う一貫体制。徹底した生産・品質管理システムで、完成した製品は、グループの販売ネットワークを通じ日本はもとより世界中へと送り出され、様々なペーパーワークの場で活躍しています。
国産プリンターの先駆者として出発したデュプロ精工は、その長年の経験と実績を活かし、「世の中の仕事に役立つ商品」を創るため、さらなる新しい技術分野の開拓にも積極的に取り組んでいます。
そのためには新しい人材の確保と育成が欠かせません。モノづくりに興味があるみなさん、和歌山から世界に向けて新しい価値を発信していきませんか。
デュプロ精工のモノづくりは、お客様のことを“想像する”ところから始まります。どんな流れで仕事をしているのか。不便に思っていることはないか。どのような未来を描いているのか。想像力を働かせ、現場にある潜在的なニーズに気づくことが製品開発の第一歩。そのため、当社では開発の人間が、お客様のもとに足を運ぶことも珍しくはありません。常にお客様目線に立って考えることが、驚きや感動を与える製品開発につながると考えています。
■私たちの自社製品を一部ご紹介
・デュープリンター:一般名称は『デジタル印刷機』といいます。デジタル印刷機は、文字や写真などからなる原稿をもとにつくった「版」にインクをつけ、これを紙に移して多数の複製をつくる機器です。
・カッタークリーサ:スリット、カット、クリースの組み合わせによって、一回の通紙で用紙に様々な加工を施す驚きのマシンです。
・フォームバースター(連続用紙断裁機):プリンタなどで出力されたミシン目の入った連続帳票または単票の伝票をミシン目に沿って切り離す機械です。
・カメラ検査装置:封筒やハガキの宛名部分を文字認識させ、連番検査やマスターデータとの照合、消込みと同時に画像ログを残します。 ※ほかにも多数の自社製品を手がけています。
デュプロ精工には「部長」や「課長」が存在しません。役職や社歴、性別といった境界線があると、モノづくりの可能性を狭めてしまうからです。だから、当社では若手の社員もベテラン社員も同じ土俵に立ち議論します。経験の浅い若手だから出せる、型にはまらないアイデアが、製品開発の大きなヒントになることも。「自分の仕事はここまで」と線引きをせず、1人1人が主体性を持ち、チーム全員で同じ目標を目指す。これがデュプロ精工のモノづくり。主体性があるからこそ、ぶつかることもあります。思いっきりぶつかって、みんなで解決する。これの繰り返しが多ければ多いほど、良いモノづくりができるのです。
デュプロ精工の大きな強み。自分でやると決めた以上、自分が行動しなければいけない。上手くいかなかったとき、誰かのせいにすることもできない。責任やプレッシャーも大きい。ですが、デュプロ精工の社員は知っています。自分達で考えたことを、自分達でカタチにするほうが面白いことを。失敗の数はチャレンジの数と、みんなが理解していることを。モノづくりを通じて、それに関わる「人」自身も成長する。それがデュプロ精工のモノづくりと言えます。
オフィスなどで出る使用済みのコピー用紙(古紙)から、真っ白な再生紙に作り変えることができる装置「レコティオ」。世界初の製品として、業界の常識を塗り替えました。
開発の始まりは10年以上前。その当時、社会全体で「エコ」の意識が高まっており、私たちの会社でも環境に配慮した装置を作れないか?と言うのがきっかけでした。私たちの製品は「紙」を印刷や加工するなど、紙を消費する装置が多いので、今度は「紙」を生産する製品を作る事ができないか?と考えプロジェクトが立ち上がりました。もちろん、紙を白くするなんて、不可能に近い挑戦でした。
この装置、実は2代目。初代は、紙を作成する際に「フェルト」を使っていました。しかし、フェルトは紙が乾かなかったり、くっついて剥がれなかったりし、状態の判断やメンテナンスが困難に…。そこで2代目では「フェルトをなくす」課題から始まりました。フェルトに代わって吸水性のある素材の選定や次工程に送る方法など様々な材質や方法を試しましたが、うまくいかない日々が続きました。何度も試行錯誤を繰り返し、結果を積み重ねる事で、少しずつ前に進め、現状の安定した形に持って来る事ができました。諦めずに、地道に挑み続けたこと。これが、成功に繋がったと考えています。
新入社員には1年をかけ、各部門を回りながら、当社の仕事の流れを学んで頂きます。業務の理解はもちろん、研修を通じ、様々な部門の先輩達と交流するのも、この研修の大きな目的の一つ。先輩のことを知り、そして自分のことを知ってもらう。そうして、モノづくりにおいて重要な「チームワーク」の基礎を築いてほしいと考えています。この期間は、デュプロ精工という場所で大きく成長するための根をはる大切な期間。しっかりと根を張れば、簡単には倒れません。社員全員で育てていきます。
■エンジニア新人研修(4~12月)
組立ライン実習など生産本部実習にはじまり開発本部実習、品質保証部実習、販売会社研、開発本部実習を経て、12月に研修成果発表を行います。
■各種技術セミナー受講補助:職務に必要な技能習得や資格取得は、社内教育はもちろん、社外講習等も利用して積極的に推進します。受講料全額補助。
■通信教育受講補助:職務に関わりなく、社員のスキルアップを積極的に支援します。修了者には受講料の5割~8割を補助。(毎年6月・12月募集)
■社内業務改善のためのプロジェクトチーム活動:社外の専門講師と契約、6ヶ月から1年間のタームで、日常業務の改善とマネジメントスキルの向上を狙って随時実施。
私たちデュプロ精工は、従業員が働きやすい環境づくりに注力してきました。
・年間休日127日、平均残業時間20.7h、平均有給取得9日
・産休育休取得率100%、育児休業後の復職率100%
・各種祝金支給(結婚/出産/入学)
・社宅制度家賃月1万円、住宅手当1万円支給、昼食補助
・本社に自社畑や保育園
その結果、入社3年後の社員定着率94%と高い水準を誇っています。
このような取り組みと実績を評価されて、私たちデュプロ精工は様々な認定を取得しています。
■地域未来牽引企業
地域の特性・強みを生かして高い付加価値を創出し、将来、成長が期待できる分野での需要を地域内に取り込んで経済的な波及効果を及ぼすような、地域経済をリードする中核企業を指します。
■健康経営優良法人2023
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で認定企業となっています。
■女性活躍推進企業
和歌山県では女性が継続して働き活躍できる職場環境の整備を進め、その能力を十分に発揮できる和歌山をつくるため、企業や団体による「女性活躍企業同盟」を発足し、働きたい方が安心して働くことができる環境整備を促進します。
中尾 建太(なかお けんた)
開発本部 メカ設計
2006年入社
入社して3年目に小型カッター機のモデルチェンジを一人で担当
【プロフィール】 和歌山出身で、地元でモノづくりができる仕事がしたい気持ちがありデュプロ精工に入社。 入社後1年間の研修期間後、開発本部に配属され今に至る。 開発本部では、メカ設計者として印刷機や小型カッター機、小型製紙装置の設計開発に携わった。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■仕事内容 現在は、印刷機事業で印刷機のフルモデルチェンジに携わっており、開発のプロジェクトリーダーを努めています。フルモデルチェンジになると携わるメンバーも多く、私はメカ設計者ですが、メカ、ハード、ソフトの全体の動きをコントロールして決められた納期を守れるように、プロジェクトが円滑に進められるように動いています。 また、他部門との関わりもあり仕様や品質、製造に至る部分の話し合いをしながら機械づくりをおこなっています。自身もメカ設計をおこないモノづくりに励んでいます。 ■デュプロ精工に入社して一番大変だったこと 一番印象に残っているのは、入社して3年目に2つ目のプロジェクトで携わった機械のことです。小型カッター機のモデルチェンジだったのですが本体の設計を私一人に任せてくれました。部品点数はそんなに多くない機械でしたが設計者として未熟なところもありたくさん苦労しました。 まずは現在の機械を知ることから始め、どんな仕様なのかどのように使われるのか、どんな機構なのか、どんなタイミングで動かしているのかなど設計前にたくさん情報収集しモデルチェンジ前の機械を充分理解する必要がありました。今思うとシンプルな機構なのですが理解できないところも多々あり、わからないところは先輩方に聞くなどして理解を深めることができました。 |
自分の設計した機械を世の中にリリースする喜び
■デュプロ精工で勤めて一番うれしかったこと 一番嬉しかったことは自分の設計した機械を世の中にリリースしたときです。 特に苦労して作った機械は想い出深いです。ただ、世の中にリリースして終わりではなく、お客様に使用頂いて初めて機械の価値がでると実感した時でもありました。不具合があり使用しているお客様先に訪問し、厳しい言葉を頂いた時もありました。デュプロというブランドをお客様にどう思ってもらうかを左右する大切な仕事だと実感しました。 ■一緒に働く先輩や上司はどんな人ですか? 私が働いている職場の雰囲気はよく、それぞれの役割はありますがみんなでモノづくりをしているということを感じることができます。良いものを作りたいという、目指す方向は同じなのでお互いの意見を素直にぶつけ合うことができます。ときには意見が衝突したり、悩んだりすることもありますが、お互い納得するまで話し合って解決したり、先輩や上司が近くにいて気兼ねなく話せる環境なので相談したりアドバイスをもらったりして助けてもらうこともあります。 |
ただ言われたものを作るのではなく…
■デュプロ精工を一言で表すと? お客様のための「モノづくり」ができる場所 当たり前の言葉にはなってしまいますが、どんなものがお客様にとって喜ばれるのかということから自分達で考え、それを形にし、製品を生産するという一連のモノづくりをおこなっています。 ただ言われたものを作るのではなく自分達でお客様のことを考えてそれを実現することができる、それを会社がさせてくれているので、出来上がった製品がお客様のところに届くのが本当に楽しみな仕事だと思っています。 ■就職活動中の学生へのメッセージ モノづくりをしたい人、楽しんでおこないたい人、一度デュプロ精工を覗いてみませんか。モノづくりを楽しむには、ぴったりの環境だと思います。 |
宮本 奈美(みやもと なみ)
開発本部 ソフトウェア設計
2011年入社
近畿大学 生物理工学部 電子システム工学科
用紙が切れない?!不具合の改善にチーム一体となって取り組む!
【プロフィール】 近畿大学 生物理工学部 電子システム工学科を卒業。2011年にデュプロ精工入社。 入社後は、ソフトウェア設計を担当している。2児の母として育児にも奮闘中! ふたば保育園に子どもを預け、時短で勤務しながら開発に携わっている。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■仕事内容 主に機械本体と操作パネルのソフト設計です。機械本体は例えば、用紙を給紙後に印刷したり切ったりして排出するという流れを、センサで用紙を監視しながらモータを動かして作ります。様々なモータを同時に動かしたりするのでタイミングチャートを書いたり、その通りに動いているかをオシロスコープで確認したりもします。 操作パネルの設計はお客様の使い勝手等を考えながら操作フローを作成し、その通りになるよう画面の作成を行っていきます。画面デザインの検討やアイコンの作成を行うこともあります。どちらにおいてもプログラミング後は動作テストと修正を繰り返し、製品を完成させていきます。 ■デュプロ精工に入社して一番大変だったこと 伝票をミシン目で切り離す機械の設計をしていた時に、用紙が切れなかったり、切れてはいけないミシン目まで切れてしまったりする不具合の改善に取り組んだことです。 用紙を切る時のモータの動きやタイミングを変更して動作を確認するのですが、用紙の切れはその日の温度、湿度で変わりますし、そもそも用紙の切れやすさも用紙一枚一枚で違うので、改善したと思っても不具合が再発するということの繰り返しでした。そもそも今の構成では無理なのかと思いそうにもなりましたが、チームが一丸となってアイデアを出し合い、評価に明け暮れて、一つずつ問題を解決していくことができました。 |
新人の頃からベテラン上司にもズバズバと…
■デュプロ精工で勤めて一番うれしかったこと 研修期間中にPS-500という圧着ハガキをつくる機械の設計を任せてもらえて、無事やり遂げることが出来たことです。 ソフト設計者としてまだまだ知識が足りませんでしたが、それでも一設計者として意見を言うことができ、また考えが認められることもあって、それが自信に繋がりました。上司に迷惑をかけてしまうことも多かったですし、色々苦労もしましたが、その分機械のリリース後に良く出来ていたと言ってもらえてすごく嬉しかったです。納品の立ち会いでお客様が使いやすいと言ってくれた時には、苦労が吹き飛んだようでした。 ■一緒に働く先輩や上司はどんな人ですか? 気さくで話しやすい人が多いです。和歌山弁なので親しみやすいというのもあるのでしょうか。上下関係があまりないのも手伝って、新人の頃からかなりベテランの上司にもズバズバ言ってきてしまいました。 開発では少ない女性ということもあって私は遠慮されていると感じることも多いのですが、先輩たちは冗談を言い合うほど仲が良くてうらやましく思います。休憩時間にプライベートの話題で盛り上がっていることも多いですよ。子どもが産まれてからは時短で働いているのですが、迷惑をかけることも多いのにすごく気遣ってくれてフォローもしてくれるので、本当に優しくて頼れる人たちだと思いました。 |
モノづくりが好きだから困難なことにも全力で立ち向かえる
■デュプロ精工を一言で表すと? 「モノづくり大好きな人たちの集まり」です。 仕事が趣味になっているような人もいれば、そうではなくても、何かを作るのが好きという性分ですごくこだわりを持った技術者が多いです。 デュプロ精工では製品の開発をする際、仕様の検討から始まり、設計、テストまで同じ担当者が行うことができるので、こだわりを持って設計したい人にはピッタリで、そんな人が集まってきているのかもしれません。製品一つ一つに思い入れを持っている人が多いのも、どこか楽しみながら開発に取り組めているからだと思います。困難なことにも全力で立ち向かえるのも、やはりモノづくりが好きだからではないでしょうか。 ■就職活動中の学生へのメッセージ モノづくりが好きな方、モノづくりが好きな人たちと働きたいと思った方、一緒に働いてみませんか?デュプロ精工はのびのびと働きながらも、実力を発揮できる場所になると思います。開発職の女性はまだまだ少ないですが、企業内保育園もありますし、みんながフォローしてくれるので、安心して働ける環境ですよ。 |
藤元 幹久(ふじもと みきひさ)
開発本部 ハードウェア設計
2012年入社
不具合対応でお客様先に一週間程訪問…上司や先輩にも協力を仰ぎ解決!
【プロフィール】 2012年に入社。1年間の研修を経て開発本部に配属。 ソフト担当としていくつかのプロジェクトに参加した後、ハード担当に転向しました。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■仕事内容 主に基板の回路設計や基板と各センサやモーターを繋ぐ配線設計を担当しています。回路設計ではCPU選定から入出力ポートの設計。外部インターフェースとの通信設計や各モーターを動かすドライバの選定など幅広く対応しています。 基板設計が終わらなければソフト設計も開始できませんし、機械の評価も遅れていくため重要な役割を担っています。配線設計ではメカ担当の設計したCADを元に配線していき、布線図・束線図面を作成していきます。コストや組立工数なども考え、配線経路や中継点の有無を決定します。 ■デュプロ精工に入社して一番大変だったこと ソフト担当として参加した機種の不具合対応でお客様先に一週間程訪問した時が一番大変でした。 当初はカバーOPEN等の不具合だと想定して訪問したのですが改善せず、不具合原因追究のためお客様の本番処理に立会いながらの解析作業を行ないました。不具合の発生頻度が少ないためなかなか原因が分からず、上司や先輩にも協力を仰ぎながら対応しました。不具合発生時のセンサや内部ステータスをロギングすることで不具合原因を突き止め、無事改善されたときはホッとしました。 |
自分の設計通りに製品が動作すると、ちょっと感動!
■デュプロ精工で勤めて一番うれしかったこと 自分の設計通りに製品が動作した時が一番うれしいです。 部品単位でデータシートを読み込んでしっかり設計したつもりでも理想通りに動かないことは多く、想像以上の負荷がかかり設計の見直しが発生することなどはよくあります。なぜ動かないのか原因を探り、解消して動いた時の喜びは設計者ならではだと感じます。最初の構想段階からすべての動作条件を網羅し、一度の設計で完璧な基板とすることを目標に日々頑張っています。 ■一緒に働く先輩や上司はどんな人ですか? 先輩や上司は接しやすい人が多いです。上手くいっていない場合の相談に乗ってくれることは当たり前で、自分の担当以外(自分ならメカやソフトなど)の業務の相談やフォローなどはよくある光景です。仲の良い人とは仕事終わりにご飯に行ったり休日に遊んだりします。 |
旅行や遊びの計画も立てやすく、プライベートも充実
■デュプロ精工を一言で表すと? 「仕事もプライベートも両立可能な会社」です。 自分で設計スケジュールを立てることが出来るため、残業の有無も自分で決められます。 また、カレンダー通りの出勤スケジュールのため旅行や遊びの計画も立てやすく、プライベートも充実させられます。 ■就職活動中の学生へのメッセージ ひとつの会社を調べるだけでなく、複数の会社を調べ見学することで、社風の違いや強みなどが分かってくると思います。とにかく、たくさんの会社をみて、自分が納得いく会社を見つけて下さいね。それがデュプロ精工だったら、とても嬉しいです。 |
原 江美(はら えみ)
生産本部 調整・検査担当
1999年入社
伊都高等学校卒
紙1枚分の厚みでの微調整を重ねる
【プロフィール】 伊都高等学校卒業後、1999年にデュプロ精工に入社して以来、生産本部(DC事業)一筋で経験を積んできた。 生産本部では、組立作業から始まり、今では調整・検査を担当している。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■仕事内容 生産本部(DC事業)で調整検査を担当しています。前工程で組立てられた製品の検査を行います。 電源を入れ、センサ・モータ等の動作チェックをし、スムーズに動くかを確認。調整作業は、紙1枚分の厚みでの調整。微調整を重ねながら、製品としての品質基準をクリアします。この細かな微調整が大変なんですよね。 ■デュプロ精工に入社して一番大変だったこと 扱う製品が大きいので、入社当時は製品の組立で筋肉痛になることも・・・。 調整も紙一枚の細かな作業を重ねるので、同じ姿勢での作業が続くことも。お風呂上りにストレッチしたり、疲れをためないようにします。 |
選挙で自分たちの製品が動いているのを見て感動!
■デュプロ精工で勤めて一番うれしかったこと やっぱり、自分たちが組み立てた機械がお客様の所で稼働している所を見たときですね。 生産本部にいると、お客様との接点は少なく、あまりそういった機会はないのですが、プライベートで役所などにいったときに見つけることもしばしば。選挙にいったとき、初めて自分たちが組み立てた製品が、実際に動いているのを見て、大変嬉しく思いました。 ■一緒に働く先輩や上司はどんな人ですか? 今でも思う事は、生産本部の女性同士の人間関係は大変良いと思います。入社当時から、先輩たちの輪に入れてくれました。他社をやめて入社してきた人からは、「やさしい人達が多いね」とよく聞きます。 |
女性も活躍できる環境ですよ!
■デュプロ精工を一言で表すと? 「生活の一部」ですね。 趣味が魚釣りなので、お金が掛かります。(仕事のストレスを発散するために) ひねくれた考えだと思われますがこれって自分の中でかなり大事なことだと考えています。仕事(給与)があるからこそ趣味が維持できて、発散できた先に「楽しさ」が生み出されています。絶妙なバランスですね。いつか、趣味と実益をかねて製造で何か生み出したいです。 ■就職活動中の学生へのメッセージ この4月で、気が付けば入社21年目を迎えます。ここまで続けられたのは、職場の環境が良いからだと実感しています。生産本部では、まだまだ男性社員が多いのが現状。細かな作業も多いので、女性でも活躍できる環境ですよ!女性社員が増えることを願っております。もちろん、男性社員も! |
神藤 知也(しんとう かずや)
開発本部 マーケティング担当
2016年入社
近畿職業能力開発大学卒
お客様の声を開発現場へフィードバック
【プロフィール】 貝塚南高等学校を卒業後、近畿職業能力開発大学校に進学。 2016年にデュプロ精工に入社し、2年目から開発本部・マーケティングに配属され、営業支援をメインに活動。 3年目からは、現場でのマーケティング活動も!新たな製品を生み出すべく、東京を中心に情報収集活動中。 ・・・・・・・・・・・・・・ ■仕事内容 現在の仕事内容は、デュプロ精工で開発された製品はお客様先にどのように販売され、お受け入れられているのか等、現場に足を運び直にお話を聞き、製品の改善点や要望等をデュプロ精工へフィードバックし、より一層良い製品になるように活動しています。 営業の方々とは更なる拡販に向けて情報交換を行い、それを基にDMやチラシなどの作成も行っています。また、デュプロ精工が今まで培ってきた技術を学び、様々な市場での困りごとを知り、業種にこだわらず多くの企業の方々とつながりを築く事で、新しい製品を生み出そうと活動を行っています。 ■デュプロ精工に入社して一番大変だったこと 自分の知識や考え以上の事が起きたときに行き詰ってしまう事がありました。例えば、営業の方からかかってくる電話対応に対しても、正確な答えを伝えなければなりません。時にはお客様先ですぐに回答が欲しい場合もあります。そんな時に自分だけではどうしても解決できない場合は、私よりも経験豊富な先輩方にお聞きする事で乗り越えました。 東京へ出向してからも一緒で、目的に対しやり方を考えたまでは良いが、本当にこのやり方で間違いないのか疑問を感じながら仕事をしていた時があります。勿論そんな状態では積極的に動くこともできず尻込みしていました。そこで、自分の悩みや疑問点を先輩方に発信する事で、疑問が確信に変わり成果にもつながりました。 |
「こんな先輩になりたい」と目標になる人がたくさんいる会社
■デュプロ精工で勤めて一番うれしかったこと マーケティングへ配属されてから、初めて一人で営業マンの方と私でお客様の元へ足を運び、製品説明から納品のサポートまで行い、お客様にご満足いただけた事が一番嬉しかったです。 当時は正直不安な思いはありましたが、事前準備とこれまで先輩方からの教えを発揮できた事を覚えています。何よりもお客様に喜んで頂けたということを、身をもって実感できた瞬間は、今でも忘れることはできません。 ■一緒に働く先輩や上司はどんな人ですか? 職場全体の人間関係は他の会社よりも大変良いように思っています。 私が就活している時も、いい雰囲気だなと感じていましたが、入社し働いてみるとより感じます。忘年会やBBQなど会社のイベントごとに、参加者が多いのも人間関係が良いと感じる要因の一つです。また、身近な先輩や上司は、仕事での悩み事を話したり、仕事で息詰まると仕事の助言も頂いたりと大変頼りになり、こんな先輩になりたいと目標になる人がたくさんいます。 働き方についても目標を持って働いている方が多く、向上心を持って働いている面は尊敬できる部分の一つです。 |
お客様が欲しい機能や製品を形にし、驚きと喜びを与える会社
■デュプロ精工を一言で表すと? 「お客様に寄り添い、驚きを与える事を大切にしている会社」です。 開発者やマーケティングだけでなく、会社全体でお客様に寄り添っていく思いを大切にしています。 その中でお客様が欲しい機能や製品を形にし、驚きと喜びを与える事をやりがいと感じています。私自身もお客様からのお声に対し、今ある製品に付加価値として特注改造を行い、お客様へ提供することで、驚きの声を頂き喜んで頂いた経験があります。そのように常にお客様に寄り添い、何が必要とされているのかを考え形にする事を大切にしています。 ■就職活動中の学生へのメッセージ 多数ある企業の中で少しでもデュプロ精工が気になったら、是非私たちの開発に熱心な姿や社内の雰囲気を見に来てください。就活は大変で迷いもあると思いますが、納得ができる活動になるよう頑張ってください。 |
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