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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
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【企業の特徴的な組織風土】 開放・活発性挑戦・革新性チームワーク連帯志向 この組織は、メンバー全員が活発に議論し、それぞれが自由に行動できる風土を持っています。また、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨される組織でもあります。そして、相互に協力し、一丸となって物事に取り組んでいくチームワークを大切にします。 |
私たち吉田鋳造研究所は、超精密金型の企画から金型設計・製造・販売まで一貫して行っている金型部品のメーカーです。
もともと私たちは自動車の水圧検査で使用する冶具を扱っていました。工業製品 の技術者だった創業者の吉田肇(現会長)が設計を担当し、協力メーカーの工場に委託して、完成品を販売するという事業形態でした。転機は83年、トヨタ自動車に部品を直接、納入している一次サプライヤーの共立工業(愛知県)を通じ、エンジン関連部品の鍛造系金型の提供を始めたことです。
鋳造は金属を 溶かして金型に流し込む製造法で、鍛造は金属を叩いて圧縮し、強度を高めるもので、私たちが得意とする分野です。現在、当社の製品が使われているのは自動車関連向けが売り上げの約95%。日本を代表する自動車メーカーを金型技術で支援しています。
モノづくりが好き、興味があるという学生のみなさん、私たちの会社で世界に誇れる金型づくるに挑戦してみませんんか。
より早く、安く、高品質な金型を生み出すためにはどうしたら良いでしょうか。腕のいい職人を多く抱 えて製造するというやり方もあるでしょう。しかし、仕事の標準化、技術の継承を考えると、人の関与をなるべく少なくするのがベストなのではないでしょうか。私たち吉田鋳造研究所は最新設備を導入することで「短納期」「低コスト」「高品質」な金型製造を目指しています。
機械を使えば複雑な形状を正確かつ短時間で加工できるので、超精密な金型では磨耗を少なくし、金型の長寿命化、お客様のコスト削減につながります。製品加工に必要な高機能、最新鋭の設備を積極的に導入することは、お客さまの要求に応えることになると考えています。さらに品質の向上に、より力を注 ぐことができますし、社員が技術の習得に時間を割くようになるなど、新たな取り組みに挑戦することができます。事実、新しい技術導入により金型の寿命を6倍に延ばしたケースもあります。
私たちはより良い金型を生み出すために投資を惜しみません。毎年、設備への投資を続け、2018年3月には7000万円の社債を発行しました。現在、私たちの保有設備は「マシニング」「放電加工機」「ワイヤーカット」「研削盤」など79台に達し、当社の事業規模としては、かなり充実していると自負しています。
「無理」「できません」「不可能」といった言葉と対極にある職場です。お客様から非常に難易度が高い加工精度が求められた時も、最初から降参してしまったり、あきらめてしまうことはありません。実現するためにはどうすればいいか、要求に近づけていくにはどうしたらいいかを一番に考えます。この諦めの悪さ、往生際の悪さこそが、成長や進化に繋がっていくと確信しているからです。
以前、設計図との誤差として±5マイクロメートルを求められたことがあります。1マイクロメートルとは、1000分の1ミリメートルのことです。この髪の毛よりもさらに細い単位は当時の誤差範囲としては、かなりハードルの高いものでした。±5マイクロメートルを目標に設定し、新設備を導入、素材を検討し、工程を改善していった結果、目標をクリアすることができました。現在では±3マイクロメートルの精度を目標にしています。
自動車にとって重要な部品ほど、高い精度が要求されます。とくに近年、環境対応が求められる傾向が強く、重要保安部品へ の要求はシビアになっています。「高い目標ほど挑戦しがいがある」と考えることができるみなさん、私たちの会社で金型をさらに進化させてみませんか。
一般に、どの自動車メーカーも効率的な生産を志向するなか、部品の共通化が進んでいます。これにともない、全型の需要は徐々に減少して いるのが現状です。最近、注目を集めている電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)は、エンジン自体がなく、これも金型への需要減の要因になります。
一方でタイヤで動く以上、動力を伝達するための歯車をはじめ、いわゆる足まわり関連部品は今後も必要とされます。私たちはこの分野で精度の高いモノづくりに力を入れ、他社との差異化を図っていく方針です。
さらに自動車以外の領域での可能性を常に探っています。これまで人工衛星の重要部品や、医療関係では人工骨などに利用された実績があります。私たちはナノ繊維製造法の特許を持つイースピネックスという関連会社を擁し、ナノバイオテクノロジーを応用した製品の研究開発も行っています。身近な製品にも私たちの技術を取り入れています。例えば、ゴルフのクラブなどの作成もそのひとつです。
独自の技術を軸にした事業を展開していくため、幅広い視点で新たな方向性を探っています。
吉田鋳造研究所は、まさにモノづくりど真ん中の会社と言えますが、理系に限定した採用は行っていません。文理から幅広く人材を採用し、育成しています。
現代表の吉田澄生もまた技術畑出身ではなく、大学は文系学部で、卒業後は薬品商社で営業マンとして働いていた経歴を持ちます。モノづくりの技術や知識は、上司・先輩・客先・協力メーカーからの指導、勉強で習得し、現在では金型開発の最前線で活躍しています。
「やる気さえあれば、できないことはない」というのが吉田鋳造研究所の信条。私たちの社訓は、「感謝の気持ちを忘れない」「熱意をもって事にあたる」「変化を嫌わない」「失敗を恐れない」「出来ないと言わない」の5つ。今後も、これらの社訓を地道に実践し、社会に貢献できるようまい進していきます。
モノづくりが好き、興味があるという方はぜひ私たちの会社説明会に参加してみてください。一緒に愛知にしっかり腰を据えて、世界に誇れる技術や製品を生み出していきましょう。
私たちの会社では、お客様のニーズに応えるため、社員による改善提案制度を採用し、『業務の効率化』、『コストダウンの推進』、『品質の向上』、『安全・環境問題の解決』等に取り組んでいます。
毎月1人1件以上の提案が出されており、活動は盛んです。期毎に表彰制度を設けています。また、月に1度、現場改善発表を行うことにより改善マインドを育て、より質の高い仕事が行えることを目指しています。
小さなことでも構いません。もちろん根本的な改善にも期待しています。生産現場のことでも事務処理上の改善でもいいのです。「過去はそうだった」「今までのやり方をそのままやれば問題ない」「みんながそうしているから」…そんな考えからは新しい発見も気づきも生れません。日々の業務に改善改革の可能性はないかと模索し、新しいやり方にトライすることが、社員に、そして会社に成長をもたらすと確信しています。そして、新しい人材ほど新鮮な視点で業務を見ることができるはずです。2025年入社者がどんな新しい気づきをもたらしてくれるか、私たちは期待しています。
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