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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
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【企業の特徴的な組織風土】 慎重・綿密性チームワーク連帯志向挑戦・革新性 この組織は、細部まで注意や関心を払う緻密さやミスのない高いクオリティの成果が求められる風土を持っています。また、相互に協力し、一丸となって物事に取り組んでいくチームワークを大切にする組織でもあります。そして、挑戦し続ける姿勢を持ち、困難なチャレンジが推奨されます。 |
光村図書は創業以来72年にわたって良質の教科書を発行し続け、我が国の教育の発展に貢献してまいりました。現在は国語、書写、生活、英語、道徳、美術、書道の教科書を発行していますが、なかでも国語は、小・中学校ともに60%以上のシェアを保持しています(「時事通信社『内外教育』第6800号、第6889号」による)。
光村図書には、編集開発職、営業職など様々な仕事がありますが、どの仕事も多くの人とのつながりで成り立っています。ですから、当社で働く仲間にはコミュニケーション能力が不可欠です。そして、新しいことに挑戦し続ける会社ですから、自分の領域を守るだけではなく、未知の分野に対して積極果敢にチャレンジできる人材であってほしいとも願っています。教育や出版への情熱を抱いた方々との出会いを楽しみにしています。
皆さんは「光村図書出版」という会社名に聞き覚えはありますでしょうか。「こうむら? ひかりむら? 聞いたことがない会社だな」だと思われる方も多いかもしれませんね。
では、『くじらぐも』『スイミー』『ごんぎつね』といった作品はどうでしょう。「それなら知っている!」という方は多いのではないでしょうか。それもそのはず、日本の小・中学生の三人に二人は、当社の国語の教科書で学んでいるのです。
光村図書の強みは国語だけではありません。書写・書道や美術といった言語・芸術系の教科でも高い評価をいただいています。また、少子化の進行で教科書市場は縮小していると思われがちなのですが、実はここ3~4年で、小・中学校の道徳や小学校の英語が新教科としてスタートし、市場はむしろ拡大しています。当社はそれらの教科でも高いシェアを獲得し、2020年度には過去最高売上・最高利益を記録いたしました。これは、私たちの「本物」を追求する姿勢とこだわりが、現場の先生方にご支持いただいた結果だと自負しています。
教科書というと、変わらないものというイメージがあるかもしれません。しかし、時代とともに社会環境、子どもたちに身につけてほしい力というのは変化していきます。私たちは未来を担う子どもたちのために、変えていくべきものは何なのか、また変えてはならない大切なものは何なのかを常に考え続けています。
今、教育業界は大きな変革期を迎えています。文部科学省が推進している『GIGAスクール構想』によって、全国の小・中学生約900万人に一人一台の学習用端末が支給されました。現在、教科書のデジタル化をはじめ、この端末を使ってどのように授業を展開していくかが注目されています。デジタルの技術革新は急速に進んでおり、今後これまでと全く違う形態の授業が登場してくることは間違いありません。
光村図書は伝統ある老舗企業でありながら、実は業界で他に先駆けて「デジタル教科書」の研究・開発・普及に取り組んできたパイオニアでもあります。子どもたちの学びの形が大きく変わろうとしている中、光村図書は業界のリーディングカンパニーとして、これからも未来の教室づくりにチャレンジしていきます。
小説や雑誌は、読者が「読むのをやめよう」と思えば本を閉じることができます。しかし、教科書はすべての子どもが最後まで読み通すものです。誤りがないことや確かな学力が身につくことはもちろん、たとえ一人でも嫌な気持ちになるようなことがないよう、専門家の先生と議論を交わしながら制作しています。そのため、新しく教科書を企画してから実際に子どもたちの手に渡るまでには、4年かかります。それだけの年月をかけて、先生方が教えやすく、子どもたちの心に残る「より良い教科書」をじっくりとつくり出していく醍醐味が、教科書編集という仕事にはあります。
また、教科書というと、堅苦しくて型にはまったものをイメージされるかもしれませんが、同じ教科の教科書を並べてみると、発行社によってこんなに違うのかと驚かれるほど、創意工夫が凝らされています。紙であれデジタルであれ、教科書づくりは、皆さんが思っている以上に、つくる側の個性が発揮できる仕事です。
そして、教科書ほど、読者の姿をはっきり見ることができる出版物はありません。子どもたちが教室で大きな声で読んでいる姿を目の当たりにしたり、作品や授業に対する感想が会社に送られてきたり。自分が携わった教科書に対する子どもたちや先生方からのダイレクトな反応は、何よりの喜びです。
出版社と聞くとハードな働き方のイメージが強いようですが、当社では、次世代育成支援行動計画を策定し、快適に働ける環境を整備しています。完全週休2日制で、年間休日は128日(2021年実績)、月平均残業時間は18.6時間(2020年実績)です。有給休暇取得キャンペーンやノー残業デーを展開したり、産業医を二人体制にして気軽に相談できるようにしたりするなど、社員の心身の健康についても取り組んでいます。
コロナ禍においては社員の安全・安心を第一に考え、2020年4月には全員が在宅勤務できる環境をいち早く整えました。それまで在宅勤務制度は育児・介護などを抱える社員が対象だったのですが、全社員対象に切り替えたことにより、感染防止対策としての効果だけではなく、業務の効率化が図られました。
スキルアップをサポートする制度としては、階層別研修や管理職研修、コンプライアンス研修やハラスメント研修などを定期的に行うほか、オンライン動画研修サービスを無制限で利用できるようにしています。また、年に2回、上長との面談の機会を設けるなど、頑張りに報いるための人事評価制度を用意しています。
総じて、社員全員が子どもたちの未来を考えて仕事に取り組んでいるので、互いに協力して助け合うという社風が、当社の大きな特徴です。
繰り返しになるようですが、教科書業界は今、大きな変革期を迎えています。文部科学省が唱える子どもたち一人ひとりに個別最適化された教育の実現に向け、様々な取り組みが進められています。過去の延長線上ではなく全く新しい発想が求められる、非常にエキサイティングな時代であることがおわかりいただけたかと思います。
いっぽうで、どれだけ時代が変わっても、言葉の持つ力や重要性は変わりません。そして、「子どもたちの未来を豊かにしたい」という私たちの志も変わりません。変わる時代と変わらぬ使命。私たちはこれからも、国語教育を軸に挑戦の歴史を積み重ねていきます。次世代の教科書づくり、次世代の教育づくりに、一緒にチャレンジしていただける方をお待ちしています!
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