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****さんと企業の適合性
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組織風土
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マッチ度は低い
マッチする
非常にマッチする
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C
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【企業の特徴的な組織風土】 寛容慎重・綿密性チームワーク連帯志向 この組織は、主体性を重んじ、各自で工夫したやり方や様々な考え方を受け容れる風土を持っています。また、細部まで注意や関心を払う緻密さやミスのない高いクオリティの成果が求められる組織でもあります。そして、相互に協力し、一丸となって物事に取り組んでいくチームワークを大切にします。 |
貿易量の99%以上が海上輸送である日本にとって、 船舶の動静情報は港で働く方々をはじめ、 物流、各種公的機関等にとって非常に重要です。
私たち東洋信号通信社は、90年にわたる歴史を通じて「お客様のお求めになる船舶の動静に関する情報を正確にお伝えする」という使命をまっとうしてきました。当初は目視や双眼鏡で見張り、船員に商品を販売する業者などに情報を提供していましたが、現在ではレーダーやAIS(船舶自動識別装置)などを駆使して集めた情報を、石油タンカーやコンテナ船を管理する企業などにデータベースとして提供するようになりました。こうした船舶の動静情報を収集するノウハウが蓄積されるに伴い、自治体が管轄する港湾管理者から新たな業務の依頼を受けるようになりました。それが「ポートラジオ」と呼ばれる海岸局の運営です。私たちは全国各地の主要港でこのポートラジオを運営する国内唯一の企業です。
従来事業をしっかり展開して安定的な収益を確保する一方で、当社が独自に蓄積してきたデータベースをフル活用し、AIなど先端テクノロジーに結びつけ、新たなビジネスを創出していきます。新しい東洋信号通信社を一緒に作り上げていきませんか。 英語力は必要ですが、特殊な知識や経験一切不要!様々な個性を求めています。
私たちの会社は4つの事業を手がけています。その中でも
・船舶に関するあらゆる情報取り扱い、お客様の問題解決を図る情報サービスソリューション事業。
・ポートラジオをはじめ港湾管理に関するあらゆる業務をサポートする港湾管理関連事業
の2つが主力事業となっています。
■情報サービス・ソリューション事業
東洋信号通信社では海運・港湾システムに 欠かすことのできない船舶動静関連のデータをご用意。 各港湾の入出港スケジュール・データや刻々と変化する国内外の船舶航行データを ご提供する各種オンラインサービスを運営中です。 また船舶の寄港履歴や航跡データを過去十数年に渡り蓄積していますので、 膨大なアーカイブを組み合わせ、お客様の分析ニーズに応じたデータを提供しています。
■港湾管理関連事業(ポートラジオ等)
1964年、日本に初めて港の情報を提供できる無線局「ポートラジオ」が誕生しました。私たちはこれを皮切りに 港湾管理関連事業にも乗り出し、港を管理する地方自治体(港湾管理者)より国内唯一の民間企業としてポートラジオの運営業務を委託されることとなりました。当初、東京湾にのみ存在したポートラジオも、 その後は日本全国へ広がり、それと共に私たちが業務委託されるポートラジオの数も増え続けています。
急速に成長する会社もあります。景気などの変動を受けて業績が激しくアップダウンする会社もあります。私たち東洋信号通信社は着実に業績を伸ばしてきた会社です。ここ10年間の売上推移を見ていただければそのことをご理解いただけると思います。
■売上高(経常利益)推移
2022年決算:35億円 (20,004万円)
2021年決算:34億円 (28,900万円)
2020年決算:34億円 (16,100万円)
2019年決算:32億9,000万円 (13,300万円)
2018年決算:29億6,000万円(2,800万円)
2017年決算:28億5,000万円(21,200万円)
2016年決算:27億円 ( 3,400万円)
2015年決算:26億1,000万円(2,400万円)
2014年決算:25億2,000万円(3,800万円)
2013年決算:24億4,000万円(2,100万円)
売上以上に注目いただきたいのは、この2期で2億円を超える経常利益を計上している点です。私たちはネットワーク化・デジタル化が進む新しい社会に対応すべく、利益を新しい港湾におけるAI技術やビッグデータ活用などの事業に、そしてその事業を創り出す人材に積極的に投資していきます。
私たちの会社へ入社希望する方の志望動機は実に様々です。代表的な例をいくつかご紹介しましょう。
・英語を使いたい、英語を使った仕事をしたい。
・海外との繋がりを感じることが出来るので、英語で無線通信するのが好き。
・趣味でアマチュア無線が好きで、無線で交信したり機械を触ることが好き。
・鉄道や航空などのマニア、大きな乗り物が動いているってことがダイナミックでワクワクする。
・物流関係の勉強をして社会貢献したい。…etc.
仕事上、英語が必須スキルとなるためTOEIC550点以上または英検2級以上の資格は必要となりますが、それ以外は専門の知識などは問いません。全学部全学科が対象です。会社のどんな側面に魅力を感じたのかは人それぞれ。いろんな角度から私たちの仕事を面白いと思っていただいて、その仕事に熱中して工夫してそしてやりがいに感じていただける人を求めています。特に自分が面白い部分を探し出して、そこを工夫していく意識を持っている方であれば、かなり楽しんでいただける仕事だと約束します。もう1つだけ言うなら、仕事は一人では出来ないので、チームの何人かを巻き込みながら仕事を進めていくことができる方なら大歓迎です。
本社の通信室からは、大黒ふ頭の大さん橋や港の様子をパノラマで見ることができます。今回採用する船舶情報オペレーターはこの通信室で勤務することになります。船舶情報オペレーターの仕事は、無線を使用して船舶と通信を行って船舶の着岸の受け入れ状況を伝えたり、船の情報を船舶と通信を行って情報交換している業務。いわば、「空港の管制官」の港湾版と考えていただくとイメージしやすいでしょう。
さらに私たちのオペレータは仕事に慣れてくるに従って、より多くの役割を担っていくことになります。例えば無線通信やってる者が、港の中でどういうことが起きてるかを見張る動静把握の仕事をしていたり、お客様からの問い合わせにも答えることもあります。実際に船がどういう動きをするんだろうかというのを事前に調査する係もいれば、その調査した情報、例えば船のスケジュール情報などを、データベースに打ち込む担当もいます。船のスケジュールもどんどん変わりますので、整合性が取れているかなどのチェックをする仕事も必要になります。そういう仕事を1つの部署でチームとしてやるっていう感じの職場です。全部自分が体験することができるし、自分が会社を作っているという感覚で、取り組むことができます。
専門知識や経験は問いません。ただ決して専門知識なくできる仕事ではありません。入社後に船舶や港湾に関する知識を身に着けていただきます。国際機関が認めた研修ガイドラインにそって育成してきますので、段階を踏んで世界標準の人材に成長していってください。主な研修制度などについてご紹介します。
研修制度
■新人研修 第1回:入社時に3週間(うち2週間は海技大学校にて) 第2回:入社半年時点で2週間
■OJT研修:新人研修2回の間の期間、約半年、配属地にてマンツーマンの実地教育
■習熟度研修:入社3年目に5日間
■チーフ研修:役職就任後3日間
■シミュレーター研修:不定期開催
■海外研修:選抜数名が海外の通信担当者養成機関にて1カ月程度。他不定期に海外の通信局見学等
■乗船研修:航行中船舶のブリッジ見学等
■そのほか 自己啓発支援制度
○英語関連:TOEICや英検受験の費用を年2回まで会社で負担など
○無線関連:第三級海上無線通信士の受検費用を通算2回まで会社で負担など
■メンター制度 第一回目と第二回目の新人研修の間、約半年は新入社員1名に対して専任1~2名の1対1対応で教育指導
■社内検定制度 オペレータートレーニング、習熟度研修等により検定
北本
本社 船舶情報オペレーター
2018年新卒入社
海外の大学
海外の大学を卒業して、英語を使える仕事を探していた
■お仕事内容について教えてください 主にポートラジオ業務として、無線を使用して船舶と通信を行って船舶の着岸の受け入れ状況を伝えたり、船の情報を船舶と通信を行って情報交換しているっていう業務をしています。全く知らない方に分かりやすくいうと、”空港の管制官”をイメージしてもらうといいと思います。 ■入社理由について教えてください もともと海外の大学を卒業しまして、就職先を探していた時に英語を教えるような仕事を中心に探していて、いろんな会社から内定はいただいてたんですね。その中でも英語をツールとして用いて、船舶と交信するという業務内容にすごいユニークさと面白さに惹かれて決めました。 この仕事は船と通信をする上で資格が必要になるので、そういった専門の学校を卒業されて入社する人もいるんですが、私のように船舶のことについて何も知識がない状態で入社しても、今こうやって全く問題なく働けてます。 ■入社後の研修について教えてください 新入社員は、まず社内の研修所で研修を受けて、その後日本の船員さんになるための海技大学校で、船員さんと同じような教育を2〜3週間学んで、トータル1ヶ月後ぐらいには現場に配属されるかたちになります。基本的な船舶の知識や専門的な英語もしっかり身につけることが出来ます。 |
経験を積むに従ってこれが出来ることが増えるワクワク感、すぐに次の理想が見えてくる奥深さがある
■仕事のやりがいはどんなところに感じますか 基本的にはオペレーターなので、船舶の航行を支援することがやりがいになりますね。奥深さが非常にあると思うんですよね。ただ情報を伝えるだけでなく、自分の工夫次第で、相手が本当に求めているものを探すことができるのは、奥深さに繋がっていると感じています。 必ずしもずっと船が停まっている状態が安全とは限らなくて、津波や風の影響も受けやすいので、例えばいつ呼ばれるのか?どういう情報が欲しいのか?経験を積んでいく上で身につくんですよね。なので、経験を積むに従ってこれが出来るようになったというワクワク感があって、なかなか理想のオペレーターといいますか、終わりが見えないかなって感じです。 ■新人時代のフォローなどはあったのでしょうか。 基本的には、常に後ろについていて最初のうちは「これ言って」「あれを言って」と言われた通りに言います。先輩も同じ通信を聞いてるので非常に安心感はありますね。ある程度出来るようになったら、今度は自分が「これを言おうと思いますが大丈夫ですか?」と先輩に確認して慣れていくような感じになります。 ■勤務時間などちょっと特殊ですが、どんな形で働いていますか シフト制ですね。来月のシフトを決める際には、ここは出れない、ここは休みたいなど自分で希望を提出することは出来て、だいたい夜勤が半分・日勤半分って感じになりますね。基本新人は、どちらも経験してもらうかたちになります。 普通の職業の方は、月曜日〜金曜日の朝9時〜17時ぐらいまでじゃないですか?でも夜勤だと17時〜翌日の9時までなので、9時に終わってそこから自分の時間が使えて、その次の勤務は翌日の出勤になるように設定されているので、その1日がフリーになる状態になるんですよ。プライベートでどこか遊びに行くのも大丈夫ですし、睡眠時間にも使えるし…公共施設も空いているので行きやすいです。 好きな時に休みも取れますし、非常に働きやすいとは思います。弊社では、バイクや車、旅行が好きな人が多いので、シフト調整で長期休みを作って行かれる方もいますね。 |
次は教える立場へ。教える力をもっと深めていきたい。
■今後の夢や目標について教えてください。 入社して6年目になるので、教える立場になるんですね。社内にはシミュレーターがあるんですけど、何時にここを通過して、この段階で緊急事態が発生したなどが再現出来るんですね。その時にどのような英語を使えば良かったのか?どのような対応をすれば正しかったのか?という教育を、もっと深く突っ込んで広めていきたいと考えています。 横浜港転勤前に博多港で1人新人を半年間指導してきまして、認定試験を受けてもらってパスして無事に一人前になりましたね。 |
伊藤 有佳里
本社 船舶情報オペレーター
2022年新卒
東京海洋大学
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